新型LBXに新グレード”ELEGANT”が追加へ!気になる仕様や価格は?IS500も受注停止に!レクサスが2024年8月2日時点での最新工場出荷目途を更新

2024-08-04

まさかこのタイミングで、レクサスLBXの新グレードを追加してくるとは…

レクサスが毎週定期的に更新している、既存ラインナップモデルを対象とした工場出荷目途。

今回は、2024年8月2日時点での最新工場出荷目途をチェックしていきたいと思いますが、その前にレクサスのエントリーモデルでありながら、ヒエラルキーを超える新型LBXに関する最新情報をチェックしていきたいと思います。

レクサスはLBX MORIZO RRを2024年7月18日に発表したばかりだが…

LBXについては、進化型トヨタGRヤリス(Toyota New GR Yaris)にも採用される排気量1.6L 直列3気筒ターボエンジンを搭載し、更に6速MTと8速ATから選べるLBX MORIZO RRが新しく追加されました。

このモデルに関しては、私も初回抽選限定100台のみとなるBespoke Buildの抽選に申込したものの、見事に落選してしまいました。

ただその一方で、MORIZO RRとはまた異なる新グレードが”シレっ”と追加されるとのことで、こちらの最新情報も見ていきたいと思います。


遂に新型LBXに新グレード”ELEGANT”が追加!

まずは、レクサスのエントリーモデルとなる新型LBXについて。

2024年8月時点では、LBXは上位グレードとなるCOOLとRELAXをラインナップしていますが、遂に2024年10月下旬より中間グレードとなる”ELEGANT”が追加される予定です。

なおLBXの各グレードのコンセプトは以下の通り。

[COOL]・・・コンセプト「Premium Casual」を最も象徴する世界。本革とウルトラスエードのコントラストと、遊び心あるステッチ&刺繍で、シンプルで洗練されたモダンな空間を表現

[RELAX]・・・落ち着きと華やかさを両立するHIGH-LUXURYな世界。セミアニリン本革による上質な質感に、サドルタンカラーと手の込んだ刺繍をあしらい、車格を越えたプレミアムな空間を演出します

[ELEGANT]・・・クリーン且つ温かみを感じる次世代モダンインテリア空間を表現しました。さりげないサテン縫いの刺繍で空間に味わい深い表情を引き立たせます

[ACTIVE]・・・ブラック合皮に高彩度レッドの刺繍とステッチをあしらい、スポーティな中にも上品な遊び心を付与した、アクティブな空間を演出します

[URBAN]・・・ブラックを基調に、ダークグレーのファブリックをコーディネートしています。シンプルですっきりとしたクールな印象を保ちつつ、都会的且つスタイリッシュな空間

LBX ”ELEGANT”の仕様・情報をチェック

続いて、LBX ”ELEGANT”の気になる仕様情報や価格についても見ていきましょう。

◇17インチアルミホイール(ミディアムグレー塗装仕上げ)
(18インチアルミホイールはメーカーオプション+49,500円)

◇シート表皮は合成皮革(L-tex)のみ
・ソリスホワイト
・モーヴ(ブラウン系)

◇LEDアンビエントは採用だが、マルチカラーは非採用

◇価格は[2WD]4,200,000円(税込み)/[E-Four]4,460,000円(税込み)

◇発表発売時期は2024年10月下旬予定

仕様情報としては以上の通りとなります。

仕様を見てもお分かりの通り、実はCOOL/RELAXとそこまで大きな差は無いのが驚き。

ただ、シート表皮に関しては本革シートやセミアニリン本革シートが選べず、L-texと呼ばれる合成皮革シートに限定されるので、この点で価格差が生まれているのかもしれませんね。

あとは、COOL/RELAXに採用されている18インチアルミホイールがメーカーオプション化され、スタンダードな仕様には17インチアルミホイールが装着されることで、タイヤの扁平率が上がって乗り心地が向上するのも魅力的だと思います。

ちなみにこの新グレードですが、既に2024年8月2日より先行受注の受付けをスタートしているとのことで、しかし各販売店に振り分けられる台数が決められていることから、早期的に「初回枠の受注受付けが停止」しているところもあるかもしれませんので、本グレードの購入を検討されている方は、早めにレクサスディーラーに問い合わせるのも一つではないかと思います。

2ページ目:遂にIS500/IS350なども正式に受注停止へ!工場出荷目途はどのように変化している?