ホンダ新型WR-Vが納車されて4か月が経過!ディーラーオプションの総額は50万円超え…新車パッケージやナビ、水滴除去機能などのオススメ度をチェック

早いもので、私のWR-Vも納車されて4か月が経過!

2024年4月に私に納車されて4か月が経過した、ホンダ新型WR-V Z+グレード[2WD]。

本モデルの走行距離も2,000km超えと、そこまで距離は伸びていないものの近場移動を中心に活用しています。

今回は、本モデルに装着したディーラーオプションの詳細に加えて、普段使いしてみた上で各オプションのオススメ度を紹介していきたいと思います。

ちなみに、WR-Vの一番のお得グレードとなるXグレードは、2024年8月時点で未だ受注停止とのことで、年内に受注再開されるかどうかも微妙な状況だそうです。


私が装着したディーラーオプションは総額にすると約52万円

まずは、私のWR-Vに装着しているディーラーオプションをまとめてみていきましょう。

WR-Vは車両本体価格の安さが売りではあるものの、意外とパッケージングされていない装備が多く、ナビゲーションディスプレイやドライブレコーダー、ETC車載器といった価格ウェイトの高いものはオプション扱いとなっています。

そのため、私が装着したディーラーオプションの総額は工賃込みで524,040円(約52.4万円)と結構高額なんですね。

◇新車パッケージ:84,150円
・フロアマット(プレミアム)
・ライセンスフレーム(メッキ)
・ナンバープレートロックボルト
・ドアバイザー

◇ナビ+ドラレコ安心パッケージ:319,660円
・ドライブレコーダー前後2カメラセット(DRH-224SD)
・Honda CONNECT 9インチナビゲーションディスプレイ+アタッチメント

◇ETC2.0車載器+アタッチメント+ETCセットアップ等:48,950円

◇リヤカメラno水滴クリーナー+アタッチメント等:24,200円

◇パターンプロジェクター(LEDホワイトイルミネーション):47,080円


ディーラーオプション総額:524,040円

以上より、各ディーラーオプションのオススメ度をチェックしていきたいと思います。

新車パッケージ(オススメ度:★★★☆☆)

まずはディーラーオプションの定番?となっている新車パッケージ。

パッケージの中身としては、「フロアマット(プレミアム)」と「ライセンスフレーム(メッキ)」「ナンバープレートロックボルト」「ドアバイザー」の4点セットですが、予算や好みに合わせて単体のみでの購入も可能です。

私の場合は、スポーツカー系でなければ雨除け用のドアバイザーが必須で、フロアマットやライセンスフレーム、ナンバープレートロックボルトも欲しいと思っている人間なので、個人的に新車パッケージは付けたい派。

ただ、フロアマットはユーザーによってはデザインの好みもありますし、社外品で安く抑えたいという方も少なくないと思うので(4点セットで約8.4万円は結構な出費だと思う)、そう考えるとオススメ度としては星3つ(★★★☆☆)。

9インチナビ+ドラレコ安心パッケージ(オススメ度:★★☆☆☆)

続いては、ディーラーオプション総額の内の60%以上を占めるナビ+ドラレコ安心パッケージ。

本オプションの中身としては、「Honda CONNECT 9インチナビゲーションディスプレイ+アタッチメント」と「ドライブレコーダー前後2カメラセット(DRH-224SD)」。

Honda CONNECT 9インチナビゲーションディスプレイは、新型N-BOXにも搭載される汎用性の高いユニットではあるものの、過去のブログでもお伝えしている通り、BluetoothやUSBでの音楽再生の際に、頻繁的な音飛びが発生する関係で評価としてはかなり低め。

ナビゲーション機能としては、自車位置ズレなどのGPSロスト以外は特に大きな不満は無いものの、ただセットオプションでの価格帯が約32万円もすることを考えると、機能性や品質の低さから割高に感じるのが正直なところ。

あとドラレコに関しても、ステップワゴン(New STEPWGN)やZR-V、シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)では車内も撮影できる3カメラが”発売前”からラインナップされているのに、なぜWR-Vでは先行受注時点で2カメラしか選べなかったのか疑問。

そう考えると、ナビゲーション機能としては品質やセットオプションの満足度、そして価格帯のバランスを考えると星2つ(★★☆☆☆)。

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