【悲報】ホンダ新型WR-Vのコーティングの効果が僅か4か月で切れてしまう。青空駐車の影響もあるとは思うが、それでもちょっと早すぎるな

単純に駐車環境などが影響しているのかもしれない?

2024年4月に私に納車されてから、すぐにいつもお世話になっているキーパーラボ(Keeper Labor)さんにてコーティング施工をしていただき、かれこれ4か月以上が経過しました。

WR-Vの保管方法としては、基本的に青空駐車ということもあって、雨風に晒されることはもちろんのこと、鳥のフン害やクモの巣が張られることもしょっちゅうのため、仮に洗車したとしてもすぐに汚れてしまうのが現状です。

しかしながら、本モデルのコーティングが施工されてから僅か4か月ほどしか経過していないのに、すでにコーティングの撥水効果が切れていました。


様々な要因が考えられるが、黄砂の影響やミネラルが大量に付着していることも関係している?

先日、納車後通算2回目となるセルフでの手洗い洗車を実施したのですが(他力洗車も含めると通算5回)、洗車前の段階でフロントフードボンネットや窓ガラス、トップルーフには白い水滴痕のようなものが大量に付着した状態で、リアテールゲート(特に後方のナンバープレート周り)付近にはクモの巣が張られた状態でした。

私が洗車をする際は、できるだけ高圧洗車機でホイールやボディの汚れをある程度落としてから、シュアラスター製の洗車シャンプーと専用スポンジで洗車をするように心がけていて、水滴除去はマキタ製ブロワーと専用マイクロファイバークロスでの拭き取りとなっています。

ただそれ以外においては、ミネラル取りといった特別な作業はしていないため、いわゆる一般的な洗車に留まっているのが現状です。

青空駐車する車に関しては、他力コーティングだとコスパが悪い?

洗車完了後、水滴痕が残りやすいフロントフードボンネットや窓ガラス、そしてトップルーフの表面を確認してみると、いわゆる水滴痕のようなものが多数残っていて、拭き上げ用のマイクロファイバークロスでは中々汚れが落ちるような感じではないんですね。

もしかしたら、洗車屋さんにて行っているようなミネラル取りなども実施していたら、水滴痕も落とせて撥水性も復活する可能性はあるものの、素人がやるような洗車で撥水性が得られないボディともなると、仮に駐車環境が悪いにしてもコスパが悪すぎるため、「青空駐車するような車に関しては、今後コーティングは避けようかな…」と思ってしまうんですね(もしくは自前でコーティングした方が良さそう?)。

複数台所有によるメリット・デメリットも

ただこうして自身の愛車を洗車していると、複数台所有している関係で1台1台に対して定期的にしっかりとメンテナンスできていないことを考えると、「複数台持つことによる弊害」も多く、金銭的なことよりも、「自分の体が一つしかないこと」「時間を言い訳にして洗車・メンテナンスできていないこと」があまりにも悔しく感じ、改めて「10台も20台も所有するべきじゃないな」と思ってしまうんですね。

もちろん、その分様々な車をインプレッションでき、他の車両とも比較ができるなど、”ネタに困らない”というメリットは大きいと思うのですが、一方で1台1台を細かく深堀りできず、結果的に「広く浅く」で「車を所有する消費者目線に全く立てていないのでは?」と感じるところ。

2ページ目:WR-Vのセルフ洗車から気付かされたことや、今後の方針についても改めて考え直してみることに?