【価格は日本円で約482万円から】(2025年)マイチェン版・日産の新型 フロンティアのグレード別価格帯が判明!PHEV化されたボルボ新型 XC90も世界初公開!
新型 アルマーダの発表で埋もれていたが、実はフロンティアのグレード別価格帯も明らかになっていた件
2024年8月、日産のアメリカ法人がマイナーチェンジ版・新型 フロンティア(Nissan New Frontier)を世界初公開しました。
本モデルが発表されて1か月が経過したタイミングで、ようやくグレード別価格帯が判明し、2024年夏後半に正式に発売される予定ですが、今のところ日本市場向けの発売の予定は特にありません。
充実した装備の標準化により車両本体価格が+20万円以上値上げに
こちらが今回、アメリカ市場向けとして発表されたマイチェン版・新型 フロンティア。
2024年9月4日にフルモデルチェンジ版・新型 アルマーダ(New Armada)/パトロール(New Patrol)が発表されたこともあり、フロンティアの存在が少し薄れつつありますが、グレード別価格帯が発表されたことで再び注目度が上がっているようです。
ちなみに、今回のマイナーチェンジ版では装備内容が大幅に向上したこともあってスタートプライスが高価になったのもポイント。
エントリーグレードのSキングキャブ 4×2でも33,560ドル(日本円換算で約482万円)からとなり、前モデルに比べて+1,540ドル(日本円換算で約22万円)高くなっています。
ちなみに、全グレード標準装備になるのは「テレスコピックステアリングホイール」や「スライド式リアウィンドウ」、「オーバーヘッドコンソールのサングラスホルダー」で、更に牽引能力も3,243kgと、前モデルに比べて+227kg上がるのもポイントです。
パワートレインは、これまで通り排気量3.8L V型6気筒自然吸気エンジンが搭載され、最高出力310hp/最大トルク381Nmを発揮します。
主要装備も簡単におさらい
ちなみに、Sキングキャブ 4×2よりも上のグレードとなるSVキングキャブ 4×2以上では、12.3インチのワイドナビゲーションディスプレイが標準装備され、更にワイヤレスタイプのAndroid Auto/Apple CarPlayの追加、運転席には6way式電動パワーシートに2way式のパワーランバーサポートも追加設定されます。
この他の装備面においては、SVグレードでは17インチアルミホイール、Pro-X/Pro-4X/SLグレードでは4way式電動パワーシート(助手席)が設定されます。
気になる2025年モデルの新型 フロンティアのグレード別価格帯
最後に気になる新型 フロンティアのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
【(2025年)新型 フロンティアのグレード別価格帯一覧】
[キングキャブ]
◇フロンティアS キングキャブ4×2:33,560ドル(日本円換算で約482万円)
◇フロンティアSV キングキャブ4×2:35,900ドル(日本円換算で約516万円)
◇フロンティアS キングキャブ4×4:36,560ドル(日本円換算で約525万円)
◇フロンティアSV キングキャブ4×4:39,200ドル(日本円換算で約563万円)
[クルーキャブ]
◇フロンティアS クルーキャブ4×2:34,960ドル(日本円換算で約502万円)
◇フロンティアSV クルーキャブ4×2:37,300ドル(日本円換算で約536万円)
◇フロンティアS クルーキャブ4×4:37,960ドル(日本円換算で約545万円)
◇フロンティアPro-X クルーキャブ4×2:39,980ドル(日本円換算で約575万円)
◇フロンティアSV クルーキャブ4×4:40,600ドル(日本円換算で約583万円)
◇フロンティアPro-4X クルーキャブ4×4:43,280ドル(日本円換算で約622万円)
◇フロンティアSL クルーキャブ4×2:43,320ドル(日本円換算で約623万円)
◇フロンティアSL クルーキャブ4×4:46,620ドル(日本円換算で約670万円)