マツダ NDロードスター 35周年記念モデルと年次改良に関する情報がリーク?MAZDA6も公式ホームページから削除…2024年9月13日時点での最新工場出荷目途もチェック
私も購入を検討しているNDロードスターの35周年記念モデル
2024年9月で日本での販売開始から35年が経過した、マツダのオープン2ドアスポーツモデルとなるロードスター(海外名:MX-5 Miata)。
今回、本モデルの生誕35周年を記念する特別仕様車に関する情報がSNSにてリークされているため、その中身をチェックしていきたいと思います。
この他にも、どうやら2025年モデル?に関する一部改良情報も含まれているのですが、何れも「マツダディーラーにて得られた情報」とのことで、情報確度としては高そうです。
※100%確定した情報ではなく、あくまでも噂情報なのでご注ください
35周年記念モデルは台数限定ではない?ボディカラーも固定される?
早速、NDロードスターをベースにした35周年記念モデルに関する噂情報をチェックしていきましょう。
気になる情報としては以下の通り。
◇受注開始時期は2024年10月下旬頃
◇発表時期は2024年11月7日、生産開始時期は同月中旬頃
◇最速納車時期は2025年明けよりスタート
◇35周年記念モデルはソフトトップ(幌)とハードトップ(RF)の両方に設定有り
◇ボディカラーは「アーティザンレッドプレミアムメタリック」のみ
◇シリアルナンバー付きの専用プラークが貼付
◇ソフトトップモデルは、幌カラーがタンで、内装色がスポーツタンのみ
◇シートヘッドレストに35周年記念のエンボス加工付
◇ハードトップ(RF)モデルには、専用意匠のアルミホイールを標準装備
◇スマートキーの表皮がアーティザンレッドプレミアムメタリックに設定
以上の通りとなります。
なんと受注開始時期や発表時期までほぼ明確になっているようです。
ボディカラーは、かなり思い切ったアーティザンレッドプレミアムメタリックの一択
しかもボディカラーに関しては、マツダのラージサイズ商品群でも積極的に採用されているアーティザンレッドプレミアムメタリック一択というのも中々に魅力的(かなり渋い見た目になりそう)。
ちなみにNDロードスターの30周年記念モデルでは、レーシングオレンジのボディカラーに限定され、世界限定3,000台に対し日本国内の割り当て台数としては、ソフトトップの幌が110台、ハードトップのRFが40台(のちに139台に増車)とかなり少ない台数でした。
今回の35周年記念モデルでは「世界限定〇〇台で、日本の振り分け台数が〇〇台」といった情報が無いことから、もしかすると台数限定ではなく期間限定販売では?との見方もあるようです。
35周年記念モデルは台数限定でなければ購入したい
ちなみに今回の35周年記念モデルですが、台数限定でなければ前向きに購入を検討したいところ。
現時点で具体的な価格(値段)は不明ながらも、先程の情報の通り、2024年10月下旬に受注開始ということであれば、おそらくは同月上旬~中旬にかけて価格帯が判明し、見積もりも作成できる可能性がありますから、できるだけ早いタイミングで行動できればと思います。
もちろん、トランスミッションは6速MTモデルの一択ですが、トップルーフはアーティザンレッドプレミアムメタリックとタンカラーの幌との組み合わせを見て判断したいところですし、オールアーティザンレッドプレミアムメタリックのRFが良ければ、ハードトップを検討したいところです。
2025年モデルの年次改良は極めて小規模になる?
なお、この他の2025年モデルの改良情報に関しては極めて小規模で、ワイヤレスApple CarPlayの対応拡大と、ボディカラーのジルコンサンドメタリックが廃止に留まるそうで、いわゆるグレード構成の見直しや、内外装デザインの変更は無さそうです。