【悲報】ホンダ新型ZR-Vが納車されて16か月経過して初めての故障!運転席の電動パワーシートが動作しなくなる…あとはビビリ音も大きくなってきたな

納車されて2年も経たずして早くも故障してしまうとは…

2023年5月に私に納車されて1年4か月(16か月)が経過した、ホンダ新型ZR-V e:HEV Z[4WD]。

本モデルの走行距離も9,600kmを突破し、あと少しで大台の10,000kmに到達します。

やはりシビックSUVと呼ばれる車なだけあって、安定した重心バランスとハンドリングは他のSUVにはない特徴の一つですし、デザインの賛否はあれど個人的にはお気に入りの一台です。

今回は、そんなZR-Vの雑感に加えて、とあるところが故障してしまったので、こちらも併せてチェックしていきたいと思います。


運転席の前後リクライニング調整ができなくなった

まずは雑感や気になるポイント、というよりも故障になるかと思うのですが、納車されて1年4か月で運転席の電動パワーシートが動作しなくなりました。

厳密には、前後のリクライニング調整ができなくなっているため、おそらくはモーターに何かしらの不具合が起きたのでは?と推測。

ちなみに、前後のスライド調整や上下の昇降は問題なく、電動パワーシートメモリーにおいては、前後のスライドと上下移動は自動調整してくれるものの、リクライニングだけは調整してくれないため、電動パワーレバーのみの問題ではないことは間違いなさそうです。

ちなみに、電動パワーシートの不具合については納車されて1年が経過する手前ぐらいから、定期的な異音・ノイズが発生していて、稀に動作が遅すぎることもあったものの、まさか動作しなくなるレベルの故障に発展するとは予想もしていませんでした。

そのため、現在はいつもお世話になっているホンダディーラーにて入院中で、原因調査に加えて、新車保証によりモーターの交換を実施していただく予定になっています。

コーティング施工後の撥水は良好!相変らずガーネットは美しい

続いてはZR-Vのコーティングについて。

前回のブログにて、納車直後にKeeper Laboさんにて施工いただいたフレッシュキーパーコーティングの効果が約1年3か月という短い期間で失われてしまったので、新たに最も安価なクリスタルキーパーコーティングを施工していただくことに。

コーティングから1か月以上は経過しましたが、やはり洗車時の撥水性は非常に高くてふき取り・仕上げも楽々ですし、虫や水滴などの汚れもすぐに落とせるので快適。

ここ最近は、できるだけ他力洗車に頼るのではなく、自分自身でセルフ洗車するように心がけているため、そうなると気になってくるのはボディの細かなキズや汚れなど、今まで気づけなかったことが増えてくるんですね。

あとは、洗車することによってプレミアムクリスタルガーネットメタリックの色見を細かくチェックするようになったわけですが、やはりコーティングによって再び得られた輝きは何物にも代えがたいものがあり、改めてこの色を選択して良かったと思っています。

街中でも定期的に見かけるようになってきたプレミアムクリスタルガーネットですが、それでもホワイトやブラックに比べると見かける頻度は少なく、どこか欧州チックでオシャレに見えてくるののもガーネットの大きな特徴の一つでもあります。

ぶっちゃけ買取業者の方からは「ZR-Vのリセールはそこまで良くないですし、ガーネットともなると更にリセールは悪いですけど…」と言われたりもしますが、個人的に気に入って購入しているので、リセール以上に得られるものはたくさんあると考えています(まるでこれから売るような書き方になっていますが、まだ売却する予定はありません)。

2ページ目:新型ZR-Vのディスプレイオーディオ周りからビビリ音が聞こえるようになってきた?