(2025年)イエローのレクサス新型IS500が実車展示へ!それよりも後ろの銀ギラLCが気になる件…私のIS500 F SPORT Performanceの納車後18か月点検も完了
こんなに早くイエローカラーのIS500の実車が拝見できるとは…
2024年10月5日、レクサスのアメリカ法人が2025年モデルとなる一部改良版・新型ISを発表しました。
その際、アメリカ限定180台のみとなる特別仕様車IS500 F SPORT Performance Special Appearance Packageを発表し、ボディカラーはフレアイエローのみが採用されることが明らかとなりました(日本名:ネープルスイエローコントラストレイヤリング)。
そんな過激なイエローにペイントされた特別仕様車IS500の実車が先行展示されるようです。
かなりド派手な見た目のIS500を見ていこう
こちらが、2024年10月12日よりロードアトランタにて開催される「プチ・ル・マン」のイベントにて先行展示されるIS500 F SPORT Performance Special Appearance Package。
※Lexus Enthusiastより引用
過激なイエローのボディカラーが何とも印象的ですが、その後ろに展示されているクロームシルバー(ラッピング?)のLCも気になるところ。
こちらはフロントから見たIS500。
フロントフードボンネットには、パワーバルジのプレスライン(膨らみ)が2段構成になっています。
これは従来のIS300/IS350/IS300hには無い膨らみなのですが、IS500で採用された理由としては、排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジン本体に高さがあるため、その分のクリアランスを設けるためにボンネットフードを50mmほど高くしているから。
もちろん、パワーバルジによる「エンジンがギッシリと詰まっている」という演出もありますが、現実的な側面も含めての膨らみになっているんですね。
IS F SPORTでは定番のグロスブラックパーツ
こちらはリアエンド。
グロスブラックのリアトランクスポイラーやリアロアバンパーは従来のF SPORTモデルと共通ですが、フレアイエローとのメリハリもしっかりと効いていますね。
マフラーはIS F/GS F/RC Fでも受け継がれている斜め2本出しの計4本出し。
これまでにないグロスブラック仕上げの19インチ鍛造アルミホイール
そして、これまでのISシリーズでは見かけなかったグロスブラック塗装仕上げのY字スポークBBS製19インチ鍛造アルミホイールを標準装備し、プロトタイプだから?なのかは不明ですが、ブラックもしくはF SPORT専用オレンジのブレーキキャリパーが確認できません。
この他の特別装備としては、スエードインサートとイエローのカラードステッチを縫合したブラック基調のNuLuxeトリム内装や、カラーコーディネートされたフロアマットとキーグローブ、スマートアクセスカードキーが設定される予定です。
ちなみに、日本仕様のISも2025年春頃に一部改良版として発売される予定ですが、現時点での改良内容は不明で、今回のようなイエローカラーのIS500が設定されるかも明らかになっていません。