レクサス新型LX700hの次はトヨタ・ランクル300のハイブリッドが登場?不安・懸念されるポイントは?2024年10月11日時点での最新工場出荷目途も更新
正直、ランクル300のハイブリッド版は色々と不安でしかない
2024年10月10日、レクサス新型LX600の一部改良に加えて、V6ツインターボエンジンをベースにしたパラレルハイブリッドシステムを採用したLX700hが発表されました。
このモデルが発表されたことで、個人的に気になったこととしては「兄弟車種のトヨタ・ランドクルーザー300にもハイブリッド(HEV)モデルが設定されるのでは?」ということ。
現時点ではそのような情報は入っていませんが、仮にハイブリッドモデルが設定されるとして、どのようなことが心配・懸念されるのかチェックしていきましょう。
一気にランクルらしさが失われるエレクトロシフトマチック

まずはランクル300のハイブリッドモデルが登場すると仮定した場合、内装で大きく変化するポイントはセンターシフト。
あの無骨で男らしいストレート式のセンターシフトから、上の画像の通りレクサス新型LX700hのようなエレクトロシフトマチックが採用される可能性が高そう。
画像でもお分かりの通り、やっつけ感と共にプリウス(New Prius)やクラウンシリーズ (New Crown)シリーズと同じシフトが採用される可能性があるのか…と考えると、一気にランクルらしさや個性が失われてしまうのでは?というのが本音。

ランクル300を所有するオーナーとしても、武骨さメカ的な要素を残してこそランクルの良さや個性であり、(ハイブリッド化を否定するわけではなく)仮にエレクトロシフトマチックを採用するのであれば、LX700hのようなやっつけ感やお粗末なレイアウトだけは避けてほしいところです。
これもランクルらしさが失われる12.3インチフル液晶メーター

続いて、こちらも将来的にランクル300のハイブリッドモデルが設定されたと仮定した場合、高確率で変更されるのが12.3インチフル液晶メーター。
現行ランクル300は、7インチ液晶+アナログのオプティトロンメーターのハイブリッドを採用していますが、おそらくLX700h同様に上の画像のようなフル液晶になると予想され、一気に立体感が失われてしまい、チープでセンスの欠片もないレイアウトになるのかもしれません。
今後、徐々にフル液晶メーターが浸透していくであろうトヨタのラインナップモデルですが、旧世代のパーツを使用するモデルが少なくなり、安定且つ低コストでの供給が困難であることから、フル液晶メーターであれば安定的で高い水準での供給が可能であることからコストカットに繋がるのだと考えられ、この点でもランクルの個性が失われる恐れがあることを考えると、今所有しているランクル300をもっと大事にしなければならないと感じさせる内容でもあります。
どう考えても盗難対策になっていない指紋認証式エンジンスタータースイッチ

続いては、ランクル300とレクサスLX600に唯一採用されている指紋認証式エンジンスターター。
これは前回のブログでもお伝えした通り、この機能が採用された目的は「盗難防止」が主だったはずですが、2024年に入ってから新世代盗難ツールのゲームボーイ(通称:キーエミュレーター)が日本に入ってきたからなのか、ランクル300とLX600の盗難被害が一気に拡大しています。
あれだけ盗難防止を強く謳っていた指紋認証式ですが、やはり窃盗団の前では全く意味を成さない無用の長物であることが証明されたため、この機能を引き続き採用する意味は無いと思うんですね。

メンテナンス性や使い勝手も最悪ですし、それならば一部改良のタイミングで廃止にして、少しでもコストを抑えた方が良いのでは?と思う所ですし、そもそも商品力以前にセキュリティ面を強化しようとしないトヨタの謎の後ろ向きな姿勢には呆れるばかりです。
