リセール評価も忘れてた…トヨタ現行プリウス (60系)を実際に所有してみての最終評価は?また購入したいと思える車だったかも見ていこう
結局のところ、新型プリウスはリセール面も含めると総合評価はどれぐらいなの?
2023年2月~2024年8月まで私が所有していた、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス (Toyota New Prius)2.0L HEV Zグレード[2WD]。
過去のブログにて、下記5項目をまとめての最終評価を公開しましたが、よくよく考えてみると「リセール面」も含めての最終評価を公開していませんでした。
➀エクステリア(外装)について
②インテリア(内装)について
③乗り心地やドライブフィールについて
④予防安全装備Toyota Safety Senseの精度について
⑤不具合やトラブル等について
既に売却記事は公開済ですが、上記5項目の評価結果をまとめた上で、リセール面も含めての総合評価をつけていきたいと思います。
評価➀:エクステリア(外装)について
まずは、エクステリア(外装)について見ていきましょう。
エクステリアの評価内容としては以下の通り。
評価➀:エクステリア(外装)について・・・★★★★☆(4.5点/5点満点)
・若者向けのスポーティ&クーペスタイルでカッコいい
・ボディサイズも全長4,600mm×全幅1,780mm×全高1,420mmでワイド&ローに見えながらも、実は小回りも利いて実用的
・フロントマスクは先代プリウスを払拭させるほどに十分イメージチェンジはできている
評価②:インテリア(内装)について
続いて、インテリア(内装)について見ていきましょう。
インテリアの評価内容としては以下の通り。
評価②:インテリア(内装)について・・・★★★☆☆(3.5点/5点満点)
・シートポジションやステアリングは慣れれば何も問題ない
・ステアリングスイッチのレイアウトは使いやすい
・アウトサイドメーターのおかげで、ヘッドアップディスプレイ[HUD]が不要なのは便利だった
・スポーティでタイトな車内なので、体格の大きい方からすると狭く感じるかもしれない
・ディスプレイオーディオはポンコツ仕様だったが、OTAアップデートで徐々に改善されていったのでOK
・置くだけ充電は熱がこもりやすい上に、全然充電しないので使わなかった
評価③:乗り心地やドライブフィールについて
続いて、乗り心地やドライブフィールについて見ていきましょう。
コチラの評価内容としては以下の通り。
評価③:乗り心地やドライブフィールについて・・・★★★★☆(4点/5点満点)
・乗り心地としては、19インチ大口径タイヤホイールを履かせている関係で若干カタメだった
・ステアリングフィールは軽めで取り回しは大変ではなかった
・ブレーキのフィーリングはトヨタらしく、踏み始めから制動力強め
評価④:予防安全装備Toyota Safety Senseの精度について
続いて、予防安全装備Toyota Safety Senseについて見ていきましょう。
コチラの評価内容としては以下の通り。
評価④:予防安全装備Toyota Safety Senseについて・・・★★★★☆(4.5点/5点満点)
・レーダークルーズコントロールを始め、相変わらずトヨタのドライビングサポートは精度が高い
・プロアクティブドライビングアシスト[PDA]など、半自動ともいえるサポート機能が充実していて、競合他社にはない技術が多い
・赤信号の警告、救急車が接近してきたときの警告など、全てが無駄がなく「便利」と感じるサポートが充実している