まさに贅の極み!トヨタ新型アルファード Spacious Loungeの内装や装備を画像でチェック!PHEVの燃料タンク容量は僅か「47L」、プロテクションフィルムが95万円!

2024-12-21

最高の贅を尽くした究極のミニバン

2024年12月20日、トヨタはフルモデルチェンジ後”初”となる一部改良版・新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア (New VELLFIRE, 40系)を発表し、2025年1月6日に発売することを明らかにしました。

今回の一部改良では、エントリーグレードで3列8人乗り仕様となるアルファード HEV Xや、Executive Loungeをベースにしたプラグインハイブリッド(PHEV)、更にはアルファードのみに設定される2列4人乗りのSpacious Loungeも設定されました。

今回は、この中でも最上級の贅を尽くした2列4人乗りのSpacious Loungeを画像付きでインプレッションしていきましょう。


アルファード・スペーシャスラウンジはHEVとPHEVの2種類をラインナップ

こちらが今回、トヨタ公式が発表した2列4人乗り仕様となるアルファード・スペーシャスラウンジ。

本モデルは、HEV Executive Lounge[E-Four]とPHEV Executive Lounge[E-Four]をベースにしたコンプリートモデルなので、見た目の印象や違いは分かりづらいものの、内装はとんでもなく豪華。

ちなみに、HEV Spacious Loungeの燃料タンク容量が60Lに対し、PHEV Spacious Loungeは僅か47Lしかないのは不満に思う所ですね。

2列目こそ至高!豪華絢爛なファーストクラス仕様

こちらが2列目のキャプテンシート。

トヨタ曰く、スペーシャスラウンジの2列目シートは「ファーストクラス」をイメージしているとのことで、フロントシートバックとの足もとの距離は、3列7人乗りに比べて+420mmも長くなっているそうです。

お届けするのは、ファーストクラスの特待、そしてくつろぎ

別格のゆとりと静謐(せいひつ)さに包まれる。

いっそう心地よく、より静粛に進化した、新しいスペーシャスラウンジ。

ここには、ビジネスシーンやVIPへのおもてなし、さらにはパーティなど華やかな場面にも応える、悠々としたスペースのラウンジ空間が広がっています。

本物を知る人を魅了する至福の時へ、ようこそ。

2列4人乗り仕様といえど、LM500h EXECUTIVEとは異なるレイアウト

そしてこちらが、2列4人シートレイアウト。

上位モデルとなる2列4人乗りのレクサスLM500h EXECUTIVEと大きく異なるのは、フロントシートと2列目シートとの間にパーティションが無く、48インチの巨大モニターが設けられていないこと。

そのため、フロントシートの乗員でも悠々自適にリクライニングできるのは魅力的(LM500h EXECUTIVEはリクライニング角が制限されている)。

こちらは各種装備内容。

▼ひとつ上の休息を届ける特別な2席
電動で前後150mmの伸縮調整が可能なオットマンなどにより、安楽な姿勢で座ることが可能

▼ヘッドレストスピーカー
耳元へのスピーカー配置により進化する音響環境。
臨場感あふれるサウンドで、移動時間がより快適に。

▼充実したユーティリティ関係
ドリンクを置いた状態スマートフォン画面を確認可能に。
先端には乗降時の持ち手となるクッションを装備。
安心して乗降可能。

充電装備からデジタル機器や電気製品が快適に使用できる端子、電源を後席用としてアームレスト下に設置。

▼フットダクト
広い後席を快適に保つために、リアシート両サイドにエアコン吹き出し口を設置

▼フレグランス
気分転換に、リラックスに。
お好みや気分に合わせて高級感のある香りを3種類から選択可能

2ページ目:アルファード・スペーシャスラウンジの豪華専用装備はまだまだ続く!