【価格は日本円で約636万円】フルモデルチェンジ版・日産の新型ムラーノ (Z53)のグレード別価格帯が判明!スバルが日本向けBRZの特別仕様車パープルエディションを公開
発表から2か月経過した新型ムラーノのグレード別価格帯がようやく判明!
2024年10月に世界初公開された、フルモデルチェンジ版・日産の新型ムラーノ (Nissan New Murano, Z53型)。
今回、遂に本モデルのグレード別価格帯が判明したのでチェックしていきたいと思います。
今のところ日本での販売予定は無く、アメリカ専売&ガソリンモデルのみでのラインナップとなるそうですが、個人的には日産のSUVラインナップ拡大と新規顧客を獲得する上では、日本市場向けの市販化も大事なのでは?と思わせる一台です。
新型ムラーノはガソリンターボの一択で、ハイブリッドの設定無し
こちらが2025年初め頃にアメリカ市場向けとして販売される、新型ムラーノのエクステリア。
フロントマスクは、アメリカ市場向けの新型キックス (New Kicks)やセレナ (New Serena, C28)、更にはアリア (New Ariya)を彷彿とさせるような近未来的な顔つきに仕上げられ、装備内容ももちろん大幅アップデート。
パワートレインは、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン(最高出力241hp/最大トルク353Nm)がベースとなり、V型6気筒自然吸気エンジンやシリーズハイブリッドe-POWER、更にはマイルドハイブリッドの設定も無し。
グレードは大きく3種類で、各グレードの主要装備もチェック
本モデルのグレード構成としては、SV[2WD/AWD]とSL[AWD]、そして最上位グレードPlatinum[AWD]の全3グレードがラインナップされます。
ここからは、グレード別の主要装備をチェックしていきましょう。
まずエントリーグレードとなるSV[2WD/AWD]の主要装備は以下の通り。
[SVグレードの主要装備]
◇排気量2.0L 直列4気筒VCターボエンジン(最高出力241hp/最大トルク353Nm)
◇9速AT
◇燃費性能
・市街地:8.9km/L
・高速道路:11.5km/L
・総合:9.8km/L◇LEDヘッドライト
◇20インチタイヤアルミホイール
◇12.3インチフル液晶メーター
◇12.3インチワイドナビゲーションディスプレイ(ワイヤレスAndroid Auto/ワイヤレスApple CarPlay搭載)
◇フロントシートヒーター
◇合成皮革シート表皮
◇置くだけ充電
◇デュアルゾーンオートエアコンシステム
◇6スピーカーオーディオシステム
◇アクティブノイズキャンセレーションテクノロジー
◇予防安全装備
・インテリジェントクルーズコントロール
・プロパイロットアシスト
・レーンキープアシスト
・レーン逸脱警告
・ブラインドスポットモニター
・リアクロストラフィックアラート
・インテリジェント前方衝突警告
・障害物検出機能付き自動緊急ブレーキ
・交通標識認識
・リアドア警告
・後方自動ブレーキ
続いて、中間グレードとなるSLグレードの主要装備をチェックしていきましょう。
[SLグレードの主要装備]
◇SVグレードの装備内容を追加
◇パノラマムーンルーフ
◇グロスブラック仕上げのサイドミラー
◇ステアリングヒーター
◇アンビエントライトシステム
◇BOSE製プレミアムスピーカーシステム(10スピーカー)
◇自動防眩バックミラー
◇MyQコネクトガレージドアオープナー
◇Googleビルトインインフォテイメントシステム
◇プロパイロットアシスト1.1
◇インテリジェントアラウンドビューモニター
続いて、上位グレードとなるPlatinumグレードの主要装備をチェックしていきましょう。
[Platinumグレードの主要装備]
◇SLグレードの装備内容を追加
◇電動格納ミラー
◇雨滴感知ワイパー
◇21インチタイヤアルミホイール
◇フロントシートベンチレーション
◇セミアニリンレザーフロントシート
◇マッサージ機能付きシート(運転席)
◇ヘッドアップディスプレイ[HUD]
◇2列目シートヒーター
◇電動チルト・テレスコピックステアリングホイール
新型ムラーノのグレード別価格帯をチェック
最後に、新型ムラーノのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
◇SVグレード:
[2WD]40,470ドル(日本円に換算して約636万円)
[AWD]41,470ドル(日本円に換算して約652万円)◇SLグレード:[AWD]46,560ドル(日本円に換算して約732万円)
◇Platinumグレード:[AWD]49,600ドル(日本円に換算して約780万円)
以上の通りとなります。