ステアリングホイールは「トイレの便座よりも4倍汚い」ことが判明!トヨタ新型ランドクルーザー300を16,000km以上走らせての内外装の汚れチェック&「通算25回目」の給油も
車は定期的に乗るだけでなく、キレイにしておくのも大事
2023年8月に私に納車されて1年4か月(16か月)以上が経過している、トヨタ新型ランドクルーザー300 (Toyota New Land Cruiser 300)ガソリンZX・3列6人乗り[4WD]。
今回は、本モデルの所有期間16か月以上&走行距離16,000kmで内外装の汚れや傷がどの程度あるのかをチェックしていきたいと思います。
この他にも、内装のとある汚れ落とし・手洗い等による洗浄を怠ると、どれ程度汚いのか?なども解説。
更に、納車後「通算25回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。
所有期間は16か月以上&走行距離16,000km走らせてのボディなどのキズや汚れは?
まずは、ランクル300を16か月所有&走行距離16,000km近く走らせてのボディコンディションを見ていきましょう。
ランクル300は、できる限り他力洗車せずに自身でセルフ洗車するように心がけているため、定期的にボディの汚れや傷などをチェックしているのですが、今回改めてチェックしてみても特に目立ったキズなどは無し。
ボディが大きく、ホワイトのボディパネルの面積が大きいので、コンパクトカーなどに比べて傷が目立ちやすいのでは?といったイメージもありますが、幸いにして走行している場所が良いからなのか、飛び石やイタズラなどによる傷なども無し。
もちろん、足もとの20インチタイヤホイールも目立ったような傷もありません。
ただ、タイヤのサイドウォールは幾分か接触したような痕が見られるものの、ホイールにダイレクトヒットするよりかはマシ(洗車の際にブラシで磨いていくと自然と消えていく)。
あとはサイドステップ部分も何かと接触しやすい部分ではありますが、泥跳ねなどによる汚れ以外は今のところ影響無しといったところでしょうか。
リアデザインも同様。
リアテールゲートやリアロアバンパー周りもキズは無かったものの、唯一傷が付いたとすれば、リアタイヤの泥除けとなるマッドガードぐらいでしょうか。
幸いにして、ランクル300では頻繁的に高速道路に乗ったりすることもなければ、高速域で走らせる機会も少ないため、エンジンのコンディション的には(特に過給機系が)あまり良くないのかもしれないのですが、信号無しでストップ&ゴーの無いの流れるようなバイパスに乗ることが多いので、そういったときに若干回転数を上げて速度を上げていく程度。
あとは周りの流れに合わせて流れるように巡航しているので、平均燃費も8km/L~9km/Lがほとんどですし、満タン法による無給油での走行距離も600km~700kmが平均的なところです。
車内の汚れや傷などもチェック!ニュートラルベージュはやっぱり汚れやすい?
ちなみに車内も見ていくと、とにかく汚れが気になるニュートラルベージュの内装ですが、それなりに気を使って乗っているからなのか、4人で乗ることは多いものの目立った汚れは特に無し。
ウィンドウレバー周りも変色していませんし、何かと指紋や傷跡が残りやすくなるであろう内ドアパネルの汚れも無し。
シート表皮もこんな感じ。
できる限りデニム生地の服類を着ないように心がけているためか、シートに色移りなども無くキレイを維持。
セルフ洗車する際に、車内の手入れはもちろんですが、本革シート用のウェットシートで手入れしているおかげかも。
インパネ周りや12.3インチのディスプレイオーディオ周りも同様。
特にハードプラスチック類は、何度も使用すると白くなることもありますが、幸いそういった変化なども無し。
ステアリングホイールは定期的に手入れしておきたい!その理由は?
ステアリングホイールも同様。
本革巻きステアリングホイールも、可能な限り洗車の際に専用の濡れクロスで拭き取るようにしているのですが、これを定期的に行っておかないと大変なことに。
っというのも、これは海外メディアFOX NEWSが報道したものを参考にしていますが、どうやら「ステアリングホイールの汚れは、トイレの便座よりも4倍近く汚い」ことが判明。
具体的には、トイレの便座にはバクテリアコロニーと呼ばれる増殖した菌の数が「平均172」であるのに対し、ステアリングホイールは「平均629」、カップホルダーは「平均506」、シートベルトは「平均403」もあるのだそう。
参考までに、FOX NEWSの報道によれば「年に1回インテリアを洗浄・手洗いする人は32%しかいない」とされているものの、これはおそらくアメリカでの話であり、日本で調査するとなるとまた結果は大きく異なって来るかもしれませんね。