スズキ新型ジムニー・ノマドの主要装備はインド向けの5ドアジムニーとほぼ同じ?そうなるとディスプレイオーディオの標準化が期待できそう?
ジムニーノマドは知れば知るほど気になるポイントが多い
SNSやYouTubeなどでも注目されている、スズキ新型ジムニーノマド (Suzuki New Jimny Nomade)。
インド市場向けのジムニー5ドアが、いよいよ2025年1月30日より日本市場向けとして発表・発売されるわけですが、具体的なグレード別価格帯やボディカラー、そして見積もり情報などもようやく展開されるようになりました。
ただその一方で、個人的に少し気になるのがジムニーノマドの主要装備。
現時点ではまだ不明な部分は多いものの、元々インド市場向けとして販売されている5ドアジムニーと同じ装備内容なのか、はたまた一部仕様が異なっているのかが気になるところだと思います。
インド向けジムニー5ドアから、ジムニーノマドの主要装備を予想してみる
そこで、おさらいも兼ねてになりますが、インド市場向けとして販売されているジムニー5ドアの主要装備をチェックしつつ、ジムニーノマドの装備内容はどうなるのか予想していきたいと思います。
2025年1月15日にジムニーノマドの価格が判明した時点で、グレードとしてはFCのモノグレードで、トランスミッションは4速AT/5速MTの2種類、駆動方式は四輪駆動[4WD]のみとなります。
一方でインド市場向けの5ドアジムニーは、エントリーグレードのZETA(4速AT/5速MT)と、上位グレードのALPHA(4速AT/5速MT)がラインナップされていますが、おそらくFCグレードとALPHAグレードが、ほぼ同等クラスの装備内容になると予想しています。
5ドアジムニーの主要装備[エクステリア]から、ジムニーノマドの装備内容を予想
まずは、5ドアジムニーの主要装備[エクステリア]をチェックしていきましょう。
[エクステリア]
◇アウタードアハンドル(ボディカラー同色)
◇15インチアルミホイール
◇ハードトップルーフ
◇ガンメタルグレーフロントグリル(クロームメッキ仕上げ)
◇ドリップレール
◇台形ホイールアーチエクステンション(オーバーフェンダー)
◇クラムシェルボンネット
◇ランバーブラックバンパー
◇スペアホイールカバー(テールゲート部装着)
以上の通りとなります。
エクステリアに関しては、概ね5ドアジムニーとジムニーノマドの大きな違いは無さそう。
画像では確認しづらいような細部の違いはあるかもしれませんが、所謂おおもとの装備関係は共通化されていると考えれます。
5ドアジムニーの主要装備[視認性]から、ジムニーノマドの装備内容を予想
続いて、5ドアジムニーの主要装備[視認性]を見ていきましょう。
[視認性]
◇オートヘッドライトシステム
◇ヘッドランプウォッシャー
◇LEDヘッドライト
◇フロントフォグランプ
◇ダークグリーンガラス(ウィンドウ)
◇電動格納式サイドミラー
◇フロント・リアワイパー+ウォッシャー
◇バックドアデフォッガー
◇IRVM(手動昼夜)
◇フロントキャビンライト(3ポジション)
◇リアキャビンライト(3ポジション)
以上の通りとなります。
上位グレードともなれば、ヘッドライトがLED化されることはもちろん、フォグランプや電動格納式サイドミラーが装備されることで使い勝手も向上。
ただ、積雪時になるとLEDヘッドライト周りに雪が付着して溶けにくいですし、ヘッドライトウォッシャーを使っても全く落ちないこともあるので、ウォッシャー液の成分の見直し・改善などは求められそうなところ。
2ページ目:5ドアジムニーの主要装備[快適性と利便性]、[オーディオ&インフォテイメント/安全性(Safety)]から、ジムニーノマドの装備内容も予想