こんなことがあった。スーパーの駐車場で高齢女性が運転するカローラツーリングが横柄な駐車→隣にクラウンとトラブルに…周りへの気遣いや心の余裕の大切さを改めて学ぶ
当事者ではないものの、今回の駐車場でのトラブルから学ぶことがたくさんあったように感じられる
先日、私の身内(親戚)に不幸があったため、親戚用に諸々の食材を購入するために近くのスーパーマーケットに向かうことに。
親戚が住んでいるエリアは田舎になり、近くのスーパーに訪問する方の多くが高齢者であることが多いのですが、今回その高齢者が運転する車がちょっとしたトラブルに。
っというのも、特に駐車スペースが狭いわけでも、多くの車が駐車していて駐車しづらい環境でもないなか、とある駐車エリアの端っこに停めているにも関わらず、真っすぐではなく隣の駐車スペースに跨ぐような形で駐車するトヨタ・カローラツーリング (Toyota Corolla Touring)らしき車を発見。
案の定、駐車の仕方の問題で隣の車両とトラブルに発展していたんですね。
駐車に余裕・ゆとりを感じない斜め停め
こちらが、とあるスーパーの駐車場にてみかけた「斜め停めのカローラツーリング」。
既にトラブルが起きた後でしたが、実はカローラツーリングの右隣には、真っすぐにバック駐車していたトヨタ・クラウンクロスオーバーが先に停まっていて、その後にカローラツーリングが上の画像のように駐車していたんですね(いわゆるトナラー的なアレ)。
多くの方が想像できるかと思いますが、カローラツーリングは、クラウンクロスオーバーの運転席側に「ほんの僅かでもズレていたら接触していたかもしれない距離感」でギリギリに駐車していて、おまけに運転席のドアが開けられるか開けられないかの状態でした。
カローラツーリングのドライバーは60代~70代ぐらいの高齢女性
ちなみにカローラツーリングを運転していたドライバーは、60代~70代と思われる高齢女性ドライバーで、上の画像のように駐車してからは我が物顔で当然のようにスーパーマーケットに入っていこうとするも、隣のクラウンクロスオーバーのオーナーがたまたまスーパーから出てきたために、ちょっとした口論に発展していました。
口論の中身までは聞き取れなかったものの、「何か問題でも?」と言わんばかりの態度であったことは間違いなく、クラウンのドライバーからすれば迷惑な話。
そして何よりも、端っこに駐車できるスペースがあるのであれば、もう少し気を使って運転席寄りに停めることだってできたと思うんですね。
クラウンのドライバーが指摘しても、高齢女性は駐車し直す素振りを一切見せることなく、駐車場にいた多くの方が彼女たちに視線を集めていくことに。
駐車場は「自分が駐車できればイイ」というわけではない
今回のような駐車を見ていると、高齢女性ドライバーの運転には余裕やゆとり、周りを見て判断するような対応が感じられず、「駐車できていればソレでイイ」「自分さえ良ければイイ」といった考えなのかもしれません。
クラウンのドライバーも「全く会話にならない、これ以上話しても時間の無駄」と感じたのか、クラウンの運転席のドアが、カローラツーリングのドアに当たらないように気を使いながら開けているのを見ると、「駐車場でトラブルやドアパンチが減らないのも何となくわかる気がする…」とも思ってしまったり。
私の場合、スーパーやショッピングセンターの駐車場に車を停める場合は、トラブル・リスク回避を目的にできる限り入り口から遠く、それでいて端っこの駐車スペースに停めるように心がけているので、ここ最近は隣の車両との距離感が異常に近くなるような場面に遭遇することは無し。