【速報】走行不能となったホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR (GT6)のハーネス一式が納品!げっ歯類によるイタズラが衝撃的…なお修理総額は約7万円か
走行不能となった新型フリードのその後
前回のブログにて、私が所有するホンダ新型フリード e:HEV クロスター (Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)・3列6人乗り[2WD]が、公道走行中に突如として警告灯のオンパレードとなり、その後走行不能に。
アクセルを踏み込んでも加速することなく停車したままで(近くにたまたまコンビニがあったので、そのコンビニに急きょ停めさせていただくことに)、走行不能直後は原因がわからないながらも、ロードサービスJAFさんに救援をお願いすることに。
結果的にJAFさんの車にてレッカー移動することとなり、いつもお世話になっているホンダディーラーにて入院することとなったわけですが、走行不能となった原因としては、エアフローセンサーのカプラーやハーネスを、ネズミなどの齧歯類(げっしるい)が齧(かじ)ったからではないかと考えられています。
外気温が低くなる時期だからこそ、エンジンなどで暖を取るためにネズミやハクビシンなどがエンジンルームに侵入してきた?
走行不能となる前夜までフリードを活用していた私ですが、翌朝運転するまでは特に問題は無かったものの、その日の夜の外気温は1度~2度と縛れるような寒さだったため、もしかするとエンジンの暖を求めるために小動物もしくはげっ歯類がエンジンルーム内に入り込んできたのではないか?との推測。
特にエアフローセンサーのハーネスやカプラーが美味だったのか?広範囲で齧られているようにも見え、おまけにげっ歯類の足跡や獣毛的なものも見受けられたため、販売店側としても改めて「げっ歯類に齧られた恐れが高い」と考えているそうです。
ハーネス単品ではなく、他のハーネス類と一式のアッシー品になるので高額
ちなみにホンダディーラー曰く、今回のエアフローセンサーのハーネスやカプラーなどを交換するとなると、どうやら他のインジェクターやエンジンなどのハーネスやカプラーなど、アッシーされたものを一式で交換する必要があるとのことで、ハーネス一式及び交換費用はかなり高額(アッシー品だけで5万円以上?)になるとのこと(エンジンを外すまでの大がかりな工程ではないとのこと)。
パーツの入庫自体は1日~2日で入庫でき、その後の作業は納車後半年点検も含めて半日~1日で完了できるとのことなので、年末前には無事に返却できるとの回答でした。
実際に取り外したハーネスの部品一式を見ていこう
ちなみにこちらが、フリードのエンジンルーム内に装着されているハーネス一式。
画像でもお分かりの通り、エアフローセンサーのハーネスを交換するのに、それら以外のハーネス類も全て一式にまとめられているため、このパーツだけで5万円以上もするのも納得。
そして中央の赤丸部分が、今回げっ歯類によって齧られたと思われる部分になります。
齧られた箇所が中々に衝撃的で大胆…
そしてこちらが、今回の走行不能となった部分。
よほど美味だったのか、保護カプラーからケーブルまで容赦なく齧られていることがわかりますね。
これは酷い…っというか衝撃的過ぎて。
カプラーの付け根あたりに、ネズミの足跡?や獣毛のようなものも見られますね。
そしてケーブルは容赦なく齧られ、この状態でよく走れたな…というのが正直な感想です。