BMWが新型M2等に専用センターロックホイールを販売!何と価格はトヨタ・ヤリスクロス1台分…マルチ・スズキが5ドアジムニー「60台分」をチベット国境警察に納車

アメリカでは未だ採用されていなかったセンターロックホイールが遂に採用へ!

ランボルギーニやフェラーリ、ポルシェなどの様々なメーカーが採用しているセンターロックホイール。

従来の4穴~6穴ナットもしくはボルト締結に比べて部品点数が少ないために、締結工数が少ないというメリットはありますが、一方で強力な締め付けトルクが必要になるため、専用の締め付け工具がほとんど販売されていないのが大きなデメリットでもあります。

今回、BMWのアメリカ法人が、新型M2などをハイパフォーマンスモデルを中心にセンターロックホイールを販売することを明らかにしましたが、その価格帯が「バカ高い」として話題になっています。


ホイール本体や工賃などを含めると、総額にして約300万円にも上るようだ

こちらが今回、BMWのアメリカ法人にて販売されるセンターロックホイール。

BMWといえば、2023年11月にG8X M向けにセンターロックホイールを導入しましたが、当初はアメリカでは採用されていませんでした。

今回導入されるセンターロックホイールは、6,696ドル(日本円に換算して約102万円)と高額ではあるものの、ここから更に追加のハードウェアとツールが必要になるため、結果として工賃などを考慮すると+13,000ドル近く高くなり、総額にして20,000ドル(日本円に換算して約304万円)近くの費用が発生するとのこと。

ホイール含めての具体的な内訳はこうなっている

ホイールの入手性について最初に報じたBMW Blogによると、ホイールには新しいハブが必要になるため、そのキット価格含めての各種パーツ類の値段は以下の通り。

◇ホイールハブキット:11,037.90ドル(日本円に換算して約168万円)

◇作業用のリリースツール:567ドル(日本円に換算して約8.6万円)

◇センターロックホイールソケット:323ドル(日本円に換算して約4.9万円)

◇最低1,000Nmのトルクレンチ:1,270ドル(日本円に換算して約19.3万円)

◇Sythes Glep 1グリース:49.27ドル(日本円に換算して約7,500円)

◇Wuerth AL 1100 アルミニウムペースト:51.99ドル(日本円に換算して約7,900円)


総額:19,995.23ドル(日本円に換算して約304万円)

こうして見ると、普通にトヨタ・ヤリスクロス (Toyota Yaris Cross)などのコンパクトカーが1台購入できる金額になります。

確かに金額としては、かなり高額ではあるものの、すっきりとしたレースカーのような外観を実現し利便性も向上。

センターロック ホイールには、ホイールを固定する従来の複数のナットの代わりに、交換が簡単な大きなシングルナットのみになるため、トラックでの素早い交換に最適です(あくまでもサーキット目線での考えですが…)。

ちなみに、今回BMWのアメリカ法人が公開したセンターロックホイールは、10スポークタイプのマットブラック仕上げとなる963Mホイール。

対象となるモデルは、新型M2/M3/M4となり、ホイールサイズはフロントが19インチ、リア20インチの前後異径で、タイヤサイズはフロント275/35 ZR19インチで、リア285/30 ZR20インチを装着します。

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