日本最速クラスで納車されたホンダ新型シビックタイプR Racing Black Package (FL5)が、早くも中古車サイト・カババにて最速出品!気になる価格は「685万円」

ようやく納車が開始されたRBPだが、早くも中古車市場に登場

前回のブログにて、最速クラスで納車予定だったホンダ新型シビックタイプR・レーシングブラックパッケージ (Honda New Civic Type R Racing Black Package, FL5)の実車インプレッションをお届けしました。

そして今回、中古車の個人売買仲介サービス・カババにて「日本最速」ともいえる、シビックタイプR Racing Black Packageの中古車が出品・販売されています。

どのような仕様で、どのようなボディカラーなのか?そしてシリアルナンバーは何番なのかもチェックしていきましょう。


ちょっと珍しいクリスタルブラックパールのシビックタイプR Racing Black Packageが出品!

こちらが今回、カババにて出品されている2025年式のホンダ・シビックタイプR Racing Black Package。

ボディカラーはちょっと珍しいクリスタルブラックパールで、走行距離は僅かに「200km」程度、そして車検有無は2028年2月になるため、おそらく2025年2月に納車されて軽く走行してからの即転売だと考えられます。

ちなみに、このモデルの売却理由としては「減車のため、売却を検討」とのことですが、もしかすると本モデル以外にも多数の車両が納車されている可能性も高そう。

保管方法については「屋根付き駐車場にて保管」されていたそうですが、シャッター付ガレージでの保管なのか、それともカーポートでの保管なのかは不明です。

改めて見ていきましょう。

漆黒ともいえるクリスタルブラックパールと、足もとのレッドブレーキキャリパー、フロントエンドの赤バッジ、そして”R”のレッドロゴとの相性は抜群にカッコ良く、中々ブラックのFL5を見かけることが無いため新鮮。

Racing Black Packageだからといって、エクステリアの大きな差別化はありませんが、こうしてボディカラーで印象が変化するのもユニーク。

正面から見たときのワイド感と迫力は、直近のホンダ車ではダントツの存在感。

車両状態としては、カババ曰く「目立った損傷や傷も少なく、外装のコンディションは良好です」とのこと。

なおボディサイズは、全長4,595mm×全幅1,890mm×全高1,405mm、ホイールベース2,735mmと、シビックシリーズでは最も大きなサイズといえるでしょう。

パワートレインは、排気量2.0L 直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力330ps/最大トルク420Nmを発揮、駆動方式は前輪駆動[FF]となります。

リアエンドも相変わらずボリューミー。

センター3本出しマフラーや固定式のリアウィングなど、FL5特有の専用装備が充実。

Racing Black Package最大の特徴ともいえる黒内装

そしてこちらはインテリア。

Racing Black Package専用装備ともいえる黒内装に、シルバーステッチやオールウルトラスエードのダッシュボードなどが標準装備されています。

シリアルナンバーは「41,000番台」

助手席側からのウルトラスエードのダッシュボードの眺めも良いですね。

ちなみにシリアルナンバーは「41045」と、前回当ブログでも紹介したレーシングブルーパール×Racing Black Package同様に「41000番台」を突破しています。

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