【今までありがとう】日産公式がGT-R R35の受注受付け終了を発表!更にフェアレディZ (RZ34)の納期が3か月程度に大幅短縮。2025年2月28日時点での最新工場出荷目途も
2025年2月最後に、日産から大きな発表があったようだ
ホンダとの経営統合絡みで何かとバタバタが続く日産。
今のところ、2025年の日本国内における新車・新型車に関するホットな情報は特に無いものの、ようやくハイパフォーマンスモデルGT-R R35と、フェアレディZ (Nissan New Fairlady Z, RZ34)に関する新たな情報が展開されています。
またこの他にも、現行セレナ (New Serena, C28)について謎な出来事が起きているため、こちらについても「現状何が起きているのか?」情報共有できればと思います。
遂に日産公式がGT-R R35の受注受付け終了をアナウンス
まずは、日産のフラッグシップスポーツモデルとなるGT-R R35の受注受付け終了について。
上の画像にある通り、2025年2月28日時点での日産公式ホームページを見ていくと、赤四角の通り「新規注文受付終了」に関する記載が確認できます。
しかも、以下の通り「2007年の発売以来…」との記載があることが、遂に2025年モデルをもってR35が生産・販売が終了することを意味するわけですが、果たしてR36 GT-Rが登場するのか?
仮に登場するとして、いつ頃登場するのか?
内燃機関は搭載するのか?
ピュアEVになるのか?など、色々と気になるポイントはかなり多いように感じられます。
GT-Rの新規注文受付終了について
NISSAN GT-Rは、多くのお客さまからご注文を頂き、生産を予定している数量のご注文受付を終了いたしました。
2007年の発売以来、長きにわたり多くのお客さまにご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
C28セレナ e-POWERが謎の受注停止?
続いては、日産の主力モデルでミドルサイズミニバンとなるセレナ (Nissan New Serena, C28)。
本モデルは、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルと、排気量1.4L 直列3気筒自然吸気エンジン+電気モーターを組み合わせてシリーズハイブリッド e-POWERの2種類をラインナップしますが、どうやらe-POWERの生産調整が入っているとのこと。
この生産調整に加えて、受注受付けを一時ストップしている販売店もあるとのことですが、「なぜ受注停止するのか?」までは明らかになっていないそうです。
ちなみに、セレナ e-POWERをベースにした新世代四輪駆動[e-4ORCE]は、2024年11月末に発売されたばかりなので、この新グレードが発売されてから未だ3か月しか経過していないことを考えると、法規制対応や年次改良目的で受注停止というわけではないでしょうから、もしかすると何らかの不具合やトラブル?などで停止している可能性も考えられそう。
日産ディーラー側もどのような目的で受注停止しているかは、現時点で判明していないとのことですから、詳細が明らかになりましたら当ブログにて展開できればと思います。