燃費どんどん悪くなってるな…ホンダ新型フリード e:HEV CORSSTAR (GT6)で再び長距離移動へ!スタッドレス&エアコンのコンボだと19km/L未満が当たり前に
このままだと納車されて1年が経過する頃には、走行距離も20,000kmを突破しそう
前回のブログにて、ホンダ新型フリード e:HEV クロスター (Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)[2WD]の納車後「通算14回目+α」となる給油・燃費記録を公開しましたが、その後すぐに再び往復470kmほどの長距離移動用として活用することに。
2025年3月~4月にかけては、今回の往復470km含めて累計5回の長距離移動が控えているため、長距離移動だけで優に2,000km~2,500kmを走らせることになりそうです。
これに加えて下道移動なども含まれるとなると、3,000km~3,500kmぐらいは伸びそうなところですが、納車されて1年が経過する頃には、もしかすると走行距離も20,000kmを超えて来るかもしれませんね。
前回の約470kmの長距離移動から僅か2週間後に、再び同じ長距離移動へ
こちらも前回のブログにて公開しましたが、直近で往復470kmほどの長距離移動があってから、僅か2週間ほどで再び往復470kmの長距離移動でフリードを活用することに。
2025年3月末頃には、フリードのタイヤもスタッドレスからスタンダードなサマータイヤに履き替える予定ではあるものの、それまでには更に1,000kmほど距離が伸びそうな勢い。
スタッドレスタイヤの転がり抵抗が高い上に、重みもあって燃費悪化の原因になっているわけですが、今回の長距離移動もスタッドレスタイヤ装着&エアコンフル稼働&シートヒーターフル稼働だったので、案の定燃費は全く伸びていません。
ホンダのe:HEVモデルのなかでも、冬のフリードは最も燃費が悪化しやすい?
これはホンダに限らず、どのメーカーも冬場の燃費が悪化することは当然なので、ある程度覚悟はしていたものの、過去に私が所有していたフィット e:HEV リュクス (FIT 4 e:HEV LUXE)やヴェゼル e:HEV Z (Vezel e:HEV Z)でも20km/Lを超えるような燃費性能でしたし、ZR-V e:HEVでも19km/L付近だったと記憶しているため、それに比べるとフリードの冬場の燃費悪化は最も大きいのかもしれません。
早速、今回の往復470kmほどの長距離移動では、どの程度の燃費性能だったのかチェックしていきましょう。
何度目かとなる往復470kmの長距離移動による区間平均燃費
こちらが、今回の往復470kmほど走らせての区間平均燃費。
※ホンダオーナーズアプリHonda Total Careのドライブノートより抽出
[往路]・・・下道 約10km → 高速道路 約217km → 下道 約5km
走行距離:232.9km
平均燃費:18.1km/L
ガソリン消費量:12.9L
走行時間:188分
[復路①]・・・下道 約5km → 高速道路 約23km → 下道 約5km
走行距離:30.6km
平均燃費:18.2km/L
ガソリン消費量:1.7L
走行時間:45分[復路②]・・・下道 約2km → 高速道路 約162km
走行距離:164.1km
平均燃費:17.7km/L
ガソリン消費量:9.3L
走行時間:110分[復路③]・・・高速道路 約30km → 下道 約10km
走行距離:40.9km
平均燃費:16.9km/L
ガソリン消費量:2.4L
走行時間:36分
[往復]
走行距離:468.5km
平均燃費:17.8km/L
ガソリン消費量:26.3L
走行時間:379分
以上の通りとなります。
参考までに、高速道路走行時の条件としては以下の通り。
●走行モードはオールECON
●エアコンは25度設定でフルオート
●シートヒーターもエアコンと連動タイプのフルオート
●速度は90km/h~100km/h
●アダプティブクルーズコントロール[ACC]は上り下りの少ない平坦なストレートのみ
上の一覧でもお分かりの通り、往路の約232kmは休憩なしのノンストップで目的地まで向かったため、改めてフリードの走行性能の安定性・静粛性の高さはコンパクトミニバンとしては十分すぎる内容です。
なお、往路の道中では停車するような渋滞が何度かあったわけですが、そういったときのオートブレーキホールド[ABH]がとても快適で、「足の拘束が無くなることにより」身体的な負担やストレスが軽減されるので、一度この機能の良さを知ってしまうと、中々オートブレーキホールド無しの車に乗るのは難しいかもしれません。