遂に内装を捉えた!フルモデルチェンジ版・三菱の新型パジェロスポーツと思わしき開発車両をスパイショット!日本でも発売されるのか?
開発自体はそこまで進んでいない次期パジェロスポーツ?
過去に3度程スパイショットされてきた、三菱のフルモデルチェンジ版・新型パジェロスポーツ (Mitsubishi New Pajero Sport)と思わしき開発車両。
別名モンテロスポーツともいわれている今回の開発車両ですが、まだまだ開発期間が長引くことになるのかは不明ながらも、細部のデザインだけでなく、ようやく内装のデザインもスパイショットされています。
タイ市場を始め、アジア市場向けとして販売されるであろう次期パジェロスポーツですが、将来的に日本でも市販化されるのか気になるところ。
そして内外装の細部のデザインはどのようになっているのか?早速チェックしていきましょう。
積雪エリアでスパイショットされた次期パジェロスポーツと思わしき開発車両
こちらが今回、欧州の豪雪地域にて冬のテスト走行を実施しているところをスパイショットされた、新型パジェロスポーツと思わしき開発車両(海外カーメディアmotor.esより引用)。
相変らずボディ全体には、カモフラージュラッピングによって擬装されていますが、2024年夏頃に初めて目撃されてからの変化は特になし。
プラットフォームベースは、日本でも販売されている現行トライトン (New Triton)のラダーフレーム構造がベースになると言われていますが、更なる改良型を用いるのかは不明。
オールテレインタイヤを装着するわけでもなく、シンプルにスタッドレスタイヤを装着してのテスト走行になるわけですが、積雪&牽引しての走行性能、足回りの評価などを実施していた可能性が高そう。
フロントマスクも特に大きな変化はありませんが、フロントグリルにはハニカム形状のグリルパターンが採用され、その周りには薄っすらとダイナミックシールドと思わしきグリルフレームも確認(意匠としてはトライトンのSUV版といったイメージかも?)。
ヘッドライト意匠は三眼LEDだと思われますが、アダプティブLEDハイビームシステムが採用される可能性も高そうですね。
あとはフロントウィンカーがLEDではなく、シンプルに豆球なのも気になるところ。
次期パジェロ復活の噂も浮上しているなか、パジェロスポーツも早期に市販化したい?
こちらはサイドビュー。
スタイリングとしては現行パジェロスポーツと大きく変わらない印象で、次期パジェロスポーツ用のテストカーというよりも、現行パジェロスポーツのガワをベースにした開発初期段階のテスト車両に見えたり…
そこまで開発が進んでいないのだろうか?といった疑問もありますが、2026年度には次期パジェロが復活するともいわれていますし、三菱としてもそれまでには次期パジェロスポーツの導入を急ぎたいところ。