マイナーチェンジ版・レクサス新型LX700hの特別仕様車HIDEKI MATSUYAMA EDITIONの抽選に申込む→気になる結果や抽選倍率は?総額や残価率もチェック
抽選倍率はそこまで高くなかったLX700hの特別仕様車
2025年3月24日にいよいよ発売される、レクサスのマイナーチェンジ版・新型LX600/LX700h。
初回抽選限定10台のみとして、ハイブリッドモデルとなるLX700hをベースにしたHIDEKI MATSUYAMA EDITIONが発売されたわけですが、今回このモデルに私も申込することに。
結果としては、残念ながら落選となりましたが、私がいつもお世話になっているレクサスディーラー曰く、どうやら抽選10台に対して申込数は150組とのこと。
やはり車両本体価格が1,700万円(税込み)ということもあり、ボディカラーがマンガンラスターのみ、インテリアカラーもホワイトのみになるため、そこまで食指が動くモデルではなかったのかもしれません。
価格だけを見ると強烈なインパクトのある特別仕様車だが…
ちなみにこちらが、今回レクサスより発表された、プロゴルファー・松山英樹 氏とのコラボによって実現した特別仕様車LX700h HIDEKI MATSUYAMA EDITION。
先述にもある通り、ボディカラーはマンガンラスターの一択で、インテリアカラーもホワイト×イエローステッチの一択、足もとのホイールカラーも22インチにブラック塗装仕上げとなるため、見た目の差別化としては十分。
なおディーラーオプションとして、MODELLISTA(モデリスタ)製のフルエアロも装着可能とのことですが、レクサスディーラー曰く、本特別仕様車の申込&見積もり作成を希望された方の8割以上がMODELLISTAの装着を希望していたそうです。
価格のインパクトは強いが、実はメーカーオプションが存在しない特別仕様車
なお、本特別仕様車の主要装備は以下の通りで、LX600/LX700hではメーカーオプションとなるLexus Teammateやマークレビンソン・リファレンス3Dサラウンドサウンドシステム、リアシートエンターテイメントシステムが全て標準装備になるため、実質メーカーオプション費用は全て0円ということに。
★ボディカラー:マンガンラスター
★タイヤ&ディスクホイール 265/50R 22インチ(特別仕様車ブラック塗装)
★特別仕様車インテリアカラー・ホワイト
★特別仕様車イエローステッチ(シート、ドアトリム、コンソール、アシストグリップ)
★特別仕様車プレート(松山選手サイン刻印)
★オーナメントパネル・アッシュブラック
★マークレビンソン・リファレンス3Dサラウンドサウンドシステム
★リヤシートエンターテインメントシステム
★Advanced Park(リモート機能無し)+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)
★2列シート(5人乗り)
★付帯特典 米ツアー10勝記念 松山選手レプリカキャリーバッグ
以上の通りとなります。
購入条件が中々に厳しい特別仕様車
なお特別仕様車LX700h HIDEKI MATSUYAMA EDITIONを申込する際に、レクサスディーラーより以下の注意事項が記載されていたわけですが、これが全国のレクサスディーラー共通なのか、一部の店舗のみなのか、はたまた私がお世話になっている店舗だけなのかは不明です。
●購入方法はトヨタ/レクサス指定のオートローンもしくは残価設定ローン(残クレ)のみで、キャッシュ一括での購入は不可
●オートローンもしくは残価設定ローンだったとしても、2回目支払い以降から残債一括支払いは禁止
●オートローンもしくは残価設定ローンの事前審査が通らなかった場合は、特別仕様車の申込不可(年収が少なかったり、ローンでの契約台数が多いと不利?)
●所有権は1年間トヨタ/レクサスディーラー名義
●具体的な期間は記載されていないが、ある一定の期間以内での売却は不可
以上の通りとなっています。
何とも厳しい条件と言いますか…あれだけ公取協より厳しい指摘を受けているにも関わらず、未だこのような購入条件を提示してくるんですね。