レクサス新型IS500 F SPORT Performanceが納車されて1年11か月が経過。まさか近所の高齢男性が「執拗な質問攻め」や「不法侵入」の犯罪に手を染めるとは…

IS500もあと少しで納車されて2年が経過する

2023年4月に私に納車されて1年11か月(23か月)が経過した、レクサスIS500 F SPORT Performance。

あと1か月も経過すれば、納車されて2年が経過するわけですが、まさか私のような末席の人間が排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載するスポーツカーを維持できるとは予想もしていませんでした。

今後、ここまで満足度の高いスポーツセダンが登場することは無いと思っていますが、今回はIS500を所有していくなかで「ご近所さんからどのような印象を持たれているのか」のか見ていきたいと思います。


近所からは「おじさん臭いセダン」だと思われていた

まずはIS500 F SPORT Performanceの見た目について。

個人的にはこれまでにないぐらいまとまったデザインの王道セダンで、トヨタ・クラウンセダン (Toyota New Crown Sedan)のようなファストバックとも上手く差別化されたスタンダードさがあるわけですが、一方でご近所さんからは「おじさん臭い車に乗ってるなぁ」と思われていたようです。

あくまでも私の父から聞いた話なので、実際にご近所さんがどのように思っていたのかは確認できていないものの、普段の週末乗りで活用している父が、自宅の洗車スペースで手洗い洗車していたところ、近くを散歩していた車好きのご近所さん(70代中盤)から「何かおじさん臭いカラーのセダン乗ってるなぁ」と言われたのだそう。

ただ、フロントマスクはとんでもなくアグレッシブで若々しい印象があるために「ボディカラーとスタイリングとフロントマスクのギャップが良いのかもしれんね」と、何やら褒められてるのかディスられてるのかよくわからないことを言われてしまい、父も反応に困っていた模様。

そのときに父は「いつまでセダンに乗れるかわからないですし、この時代に5リッターV8の自然吸気エンジンなんて簡単には買えないから自分は満足していますよ」と返したそうで、ご近所さんもそれ以上は何も言わなかったとのこと。

自分の好きなことに全力で取り組める人はカッコいいと思う

何かと周りから妬みや僻みはあるものの、自分の好きな車に乗ることほど幸せなことは無いですし、だからといって他人が自分の好きな車に乗ることにケチをつけられたり、ディスられたりするのはお門違いな話ですから、おそらく父も内心は「この人何言ってるんだろう?」と思ってたでしょうし、70代を過ぎたご近所の男性に”大人の対応”を見せたのも流石だと思います。

もちろん、周りに迷惑をかけているわけでもないですし、自分の好きなことを全力で楽しみ、世間の目を気にするのではなく、自身が満足できるように(誰にも迷惑をかけず)一所懸命に取り組む姿勢も尊敬できるところ。

父のなかで、このチタニウムカーバイドグレーのIS500 F SPORT Performanceは「今を生きる糧の一つ」になっているとのことですし、父の人生にとってプラスになるようなアシストができたことが本当に良かったと思っています。

2ページ目:ご近所の別の高齢男性が、IS500 F SPORT Performance見たさに不法侵入?