FMC後”初”となる一部改良版・トヨタ新型ランドクルーザー300が2025年3月24日に発売!但し新規では購入不可…ディーラーオプションにも情弱を騙す”ふざけたパーツ”が追加
(続き)一部改良版・トヨタ新型ランドクルーザー300に関する最新情報をチェック!
引き続き、2025年3月24日に発表された一部改良版・トヨタ新型ランドクルーザー300に関する最新情報をチェックしていきましょう。
ランドクルーザー300に新たなディーラーオプションが追加!
続いて、今回の一部改良で新たに追加されたディーラーオプションをチェックしていきましょう。
まずは、他の車種でもラインナップしている盗難防止用となる「カーロック」。
あれだけ盗難で騒がれているランクル300ですが、車両に侵入されること前提でこのような情弱パーツを販売して儲けようとするスタンスに呆れてしまうところです(盗難防止の根本的な意味も理解しておらず、システムセキュリティを活用して解決をしようとしないトヨタのお粗末っぷりにも呆れる)。
こちらの「ハンドルロック」も同様ですね。
車内に侵入されること前提でこのようなパーツを販売しても無意味。
多少の時間稼ぎにはなるかもしれませんが、窃盗団によってグラインダーなどで簡単に切断されてしまいますし、メーカー側も窃盗集団のことを甘く見過ぎているのが残念です。
続いては、今回の一部改良で新たに追加されたドアエッジプロテクター(フロント)。
ホワイトとシルバー、ブラック、レッドマイカメタリックの4色がラインナップされていますが、どのように見た目が変化するのか気になる所。
そしてこちらは、リアのドアエッジプロテクター。
先程のフロント同様、ホワイト、シルバーメタリック、ブラック、レッドマイカメタリックの4色をラインナップしています。
そしてこちらはドライブレコーダー。
前後の2カメラだけでなく、前後と車内の3カメラ、360度カメラなどもラインナップされているのは有難いですね。
一部改良とは言っても、まだ受注は再開していない
以上が、主な改良・変更内容になりますが、一部改良版として発売されながらも、残念ながら受注再開されておらず、継続して受注停止になっているので注意。
上の画像にもある通り、トヨタ公式ホームページでも「ご注文停止に関するお詫び」の文言が掲載されています。
ご注文停止に関するお詫び
弊社車両の購入をご検討いただき、誠にありがとうございます。
ランドクルーザー“300”は法規対応等の一部改良を実施いたしました。
引き続き、ご注文をいただき、ご納車をお待ちいただいているお客様の車両を優先的に生産させていただくため、ご注文を停止させていただいております。
日本国内におきましても、多くのお客様にご納車をお待ちいただいている中ではございますが、最大限生産のうえ、少しでも早くお届けできるよう尽力して参ります。
引き続きご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。
上記は2025年3月時点の見通しとなります。今後の生産状況によって変更となる可能性がございますので、ご了承ください。
改良型ランクル300のグレード別価格帯は?
最後に、新型ランドクルーザー300のグレード別価格帯と、改良前からの値上げ幅を見ていきましょう。
【(2025年)新型ランドクルーザー300のグレード別予定価格帯一覧(10%税込み)】
◆ガソリンGX(2列5人乗り):[4WD]5,252,500円(前モデル比+152,500円アップ)
◆ガソリンAX(3列7人乗り):[4WD]5,630,900円(前モデル比+130,900円アップ)
◆ガソリンVX(3列7人乗り):[4WD]6,436,100円(前モデル比+136,100円アップ)
◆ガソリンZX(3列7人乗り):[4WD]7,436,000円(前モデル比+136,000円アップ)
◆ガソリンGR SPORT(3列7人乗り):[4WD]7,836,400円(前モデル比+136,400円アップ)
◆ディーゼルZX(2列5人乗り):[4WD]7,736,300円(前モデル比+136,400円アップ)
◆ディーゼルGR SPORT(2列5人乗り):[4WD]8,136,700円(前モデル比+136,700円アップ)
以上の通りとなります。
なお、改良型の見積もりに関しては、関連記事にもまとめていますので、気になる方は参考にしていただけますと幸いです。
1ページ目:改良型ランクル300の改良・変更内容は?12.3インチフル液晶メーターと7インチ液晶メーターがあまりにも残念過ぎる?