フルモデルチェンジ版・ホンダ新型プレリュード・プロトタイプの内装が世界初公開!「デートカー」と呼ぶには残念過ぎる仕様に成り下がったな…
(続き)ホンダ公式は、新型プレリュードを売る気ある?プロモーションがあまりにもお粗末過ぎる件
引き続き、ホンダ公式のお粗末過ぎる新型プレリュードのプロモーション画像を見ていきましょう。
シートヒーターやステアリングヒーター以外にも、快適装備が充実していないプレリュード

先程紹介お粗末なインテリア画像に加え、上の画像にもある通り、運転席と助手席のシートベルトも上下にスライド調整できないですし、デジタルインナーミラーやヘッドアップディスプレイの設定も無し。
ここまで装備内容が全く充実していないモデルを発表してくるのも驚きですが、一方でモータージャーナリスト向けに公開された先行展示会のインプレッション動画では、なぜかシートヒータースイッチが設けられるなど、画像によって装備内容にばらつきがあるのも気になるところ(っというかなぜか統一させないんだ…)。
せめて「一般初公開」するのであれば、「グレードが複数存在する」とか「シートヒーターはメーカーオプション」等、もう少し細かな情報を展開しないと中途半端だと思うんですよね。
ホンダは今回の一般世界初公開の重要性を何もわかっていない

そういった意味ではホンダの事前のプロモーション活動は下手くそだと思いますし、内装の一般初公開で何をアピールしたいのかも全く伝わってこないのが正直なところ。
おまけにセンターシフトは、やはりe:HEV専用のスイッチ式シフトになっているわけですが、このスイッチ式シフトも多くのユーザーから意見を取り入れた上で採用したのか、それとも意見を完全無視してホンダの怠慢で採用したのかも気になる所。
少なからずスイッチ式センターシフト搭載のステップワゴン (New STEPWGN)やZR-Vを所有した身からすると、シフトノブが採用されているモデルに比べて圧倒的に使いづらいですし、押し間違いのリスクだってあるわけですから、もう少しユーザーのことを考えたシフトにすべきでは?というのが本音です(モータージャーナリストは何も指摘しないため参考にならない)。
1ページ目:ホンダ新型プレリュードの内装は残念で期待ハズレ?


