フルモデルチェンジ版・スバル新型フォレスター (SL型)が遂に情報解禁!気になるグレード構成と主要装備は?ボディカラーは何と全15色も設定
遂に新型フォレスター (SL型)の具体的な情報が明らかになったが…
2025年4月3日、スバルのフルモデルチェンジ版・新型フォレスター (Subaru New Forester, SL型)が遂に発表されました。
今回は、あくまでも先行発表&先行受注受付け開始のアナウンスのみになるため、具体的な主要諸元やグレード別価格帯の発表はありませんでしたが、当ブログでは既に価格情報を展開済です。
そして前回のブログでは、新型フォレスターに関するアクセサリーオプションも紹介しました。
今回は、本モデルの特長やグレード別での主要装備、そしてボディカラーをチェックしていきましょう。
よりアウトドア志向を高め、快適装備や先進装備もアップデートされた新型フォレスター
こちらが今回、先行公開された新型フォレスターのエクステリア。
最新技術の導入はもちろんのこと、よりラギッドで力強さとアウトドア志向を高めた一台に仕上げられました。
パワートレインは、排気量1.8L 水平対向4気筒ターボエンジンを搭載するSPORTグレードと、排気量2.5L 水平対向4気筒自然吸気エンジン+ストロングハイブリッドを組みわせたS:HEVモデルのPremiumグレードとX-BREAKグレードをラインナップします。
新型フォレスターの特長➀「室内空間・装備」について
続いて、本モデルの特長について見ていきましょう。
スバルでは、本モデルが日常から非日常のアクティビティまで、シームレスに使える先進のユーティリティを備えるとして、電動パワーリアゲートを設定。
ちなみにこの装備は、SPORT/S:HEV Premiumでは標準装備され、S:HEV X-BREAKではメーカーオプション扱いとなるようです。
この他にも、11.6インチの縦型基調となるタブレッド型ディスプレイオーディオも搭載されますが、使い勝手という面で考えると、タッチパネルに集約させるのは決して最善策ではなく、できれば物理スイッチを採用してほしかったところです。
新型フォレスターの特長②「安全性能」について
続いて予防安全装備について見ていきましょう。
今回のフルモデルチェンジにより、遂に新型フォレスターの全グレードにおいてハンズオフ運転を可能とする新世代予防安全装備アイサイト (Eyesight X)がメーカーオプション扱いとなりました。
またその一方で、3つのカメラを搭載するアイサイトが標準装備されたのも重要トピックス。
ちなみに標準装備されるアイサイトは、広範囲を見渡せるステレオカメラと、低速時に歩行者を認識できる超広角の単眼カメラを組み合わせた最新のアイサイトを搭載し、これまで以上に幅広いシーンでの安全運転をサポートします。