マイナーチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300のハイブリッド(HEV)版が完全リーク?フロントマスクが刷新されてアグレッシブに…ガソリンは廃止か?

突如リークされたマイナーチェンジ版・新型ランドクルーザー300 HEVと思わしき画像

2025年3月24日に発表・発売されるも、新規での受注は受け付けず、あくまでも未納組を対象とした改良版となるトヨタ新型ランドクルーザー300 (Toyota New Land Cruiser 300)。

日本国内でのバックオーダー数は約1.5万台とまだまだ残っているものの、未納組の納車時期が少しずつ早まっている?といった噂も浮上していますが、一方でもう一つ注目されているのがランドクルーザー300のハイブリッド(HEV)モデル。

既にレクサスLX600のハイブリッド版となるLX700hが発表・発売されているため、ランクル300のハイブリッド版も近々発表される?ことは大方予想できていましたが、どうやら中東では実車が先行展示されているようです。


これがマイチェン版・新型ランクル300 HEV?一体何が変わったの?

via:Instagram

こちらが今回、中東にて先行展示されているという新型ランドクルーザー300 HEV。
※Instagram ID:landcruiserupdatesより引用

パッと見だと、現行ランドクルーザー300とどのように異なるのかはわかりにくいですが、スタンダードなガソリンモデルのランクル300と見比べてみましょう。

こちらがガソリンタイプの現行ランドクルーザー300。

上の画像は、私が所有するガソリンZXのモデリスタ非装着車両になりますが、大きく異なるのはフロントロアバンパー部分とフロントフォグランプ周り。

ロアバンパー部分がホワイト基調ながらも、ランクル300 HEVはブラックの加飾面積が多くなっているのがわかりますね。

あとはフロントフォグランプ周りですが、ガソリンタイプのランクル300だと、メッキ加飾で囲いながらも最小限のブラック加飾に仕上げられていて、一方のランクル300 HEVは更にエッジを効かせて切れ長にしているのが確認できますね。

via:Instagram

別の角度から見てみるとこんな感じ。

ロアバンパー部分は、ブラックと言いながらもグロスブラックもしくはピアノ調ブラックに加飾され、更にその下部はサテンシルバーにて加飾されているのでしょうか。

フォグランプ周りのインテークもワイドに拡大されたことで、よりアグレッシブな顔つきへと進化しているのがわかります。

現在のバックオーダーを全て捌き切れたら、日本でもマイチェン版として導入される可能性も?

現行ランクル300のマッシブで重厚感のある顔つきも好みですが、中東にて目撃/スパイショットされたランクル300 HEVと思わしきフェイスチェンジされたフロントマスクも中々に魅力的。

もしかすると、このフロントマスクが後々のマイナーチェンジ版として日本市場でも導入されるかもしれないですし、LX700h同様にランクル300 HEVとしてラインナップされる可能性も十分に考えられそう。

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