意外とイケてるやん!スバル新型WRX S210×サンライズイエローのコンフィグ画像がリーク!ソルテラの現行モデルが生産終了…新型フォレスターは受注停止との噂も

2025年のスバルも期待の新車・新型車が続々と投入

いよいよ2025年5月22日より抽選申込開始予定となっている、日本抽選限定500台のみの特別仕様車WRX S210 STI Performance。

トランスミッションが6速MTではなく、CVTのみのラインナップとなるため、WRX STIファンからすると「何でCVTなんだよ」と思われる方も多いと思いますが、それでも抽選限定500台の枠は即埋まるものと予想されます。

その中でも更に希少とされる「50台限定」の特別カラーとなるサンライズイエローですが、これまでスバル公式ホームページでも掲載されなかったものの、遂にそのコンフィグ画像が公開されたようです。


懸念されたサンライズイエローと無塗装樹脂との相性は?

こちらが今回、スバル公式ホームページでも掲載されていない限定50台のみの販売となるWRX S210 STI Performance×サンライズイエロー。

サンライズイエローは、スバルが過去にラインナップした限定400台の特別仕様車WRX S207や、XVなどにも設定された有彩色。

上の画像でもお分かりの通り、スポーツカーにマッチした刺激的なカラーですが、やはりブラックアクセントとのバランスが良く、大きく目立っていたフロント・リアの樹脂フェンダーモールとのバランスを持たせ、ロア周りの樹脂パーツを抑えるほどにイエローの主張が強め。

足もとの大口径アルミホイールに対し、フロント・リアのブレーキキャリパーはレッドに塗装されていますが、イエロー/ブラック/レッドと3色以上のカラーが設定されると、どうしても全体のバランスが崩れてしまう印象ではあるものの、今回のS210 STI Performanceは上手く調和されているように感じます。

ちなみにこちらは、S210のイメージカラーにもなっているマグネタイトグレーメタリック。

よ~く見てみると、フロントエンドのグリル周りにもレッドのディテールアクセントが加味され、足もとのレッドブレーキキャリパーとの親和性はもちろんのこと、無塗装ブラックの樹脂が浮かない組合せなので、この特別仕様車に関してはバランスの整ったスポーツカーというイメージに。

なお価格帯については、今のところ明らかになっていないものの、特別な専用パーツが装備される上に、生産台数が僅か500台のみと考えると、開発コストを回収する意味でも800万円~900万円は避けられないと思われます。

現行ソルテラが生産終了となり、在庫車のみの販売に…いよいよビッグマイナーチェンジか?

続いて、スバルのピュアEVクロスオーバーでお馴染みとなるソルテラ (Solterra)の現行モデルが生産終了へ。

スバル公式ホームページでも掲載されていますが、あくまでも現行モデルの生産終了であり、ソルテラがフルモデルチェンジするわけではなく、ベースとなるトヨタbZ4Xがビッグマイナーチェンジを実施するため、ソルテラもBMCするものと予想されます。

ちなみにこちらが、ビッグマイナーチェンジ版・新型bZ4Xのエクステリア。

トヨタの新デザイン言語であるハンマーヘッドが採用され、ヘッドライト意匠も”コ”の字型とセンター直結式の一文字にすることで新世代クラウン風に。

単眼LEDヘッドライトは、LEDデイライトと独立していますが、この点もクラウンスポーツやクラウンエステートを彷彿とさせるものがありますが、果たしてソルテラも全く同じテイストになるのか、それともソルテラ専用のデザインテイストを盛り込むのか気になる所。

そしてこちらが、新型bZ4Xのインテリア。

メーターデザインは、プリウスと同様に水平基調でヨークステアリングホイール頼りの視認性の悪い配置ですが、センターディスプレイオーディオは14インチを搭載。

相変らず無理やり感満載で、頑張って先進性を演出したようなチープな内装ではありますが、ソルテラの縦型基調の11.6インチタブレッド型ディスプレイが搭載されるよりはマシかもしれません(あのタブレッド型は使いづらい…)。

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