「公式」と名乗るアカウントが再びトヨタ新型ランドクルーザー300に関する怪情報を投稿。「社外セキュリティ&シャッター付ガレージ保管で盗まれた例がある」
(続き)「公式」を名乗るランドクルーザー300アカウントの怪情報
引き続き、「公式」を名乗るトヨタ・ランドクルーザー300アカウントの怪情報をチェックしていきましょう。
社外セキュリティ&シャッター付ガレージにて保管されていたランクル300が盗まれた?
そしてこちらも、中々にパンチのある投稿内容ですが…
社外セキュリティも付けていてシャッター付きガレージに停めてあるランクル300が盗まれるという事はもうどんな対策をしていてもプロの窃盗団に目を付けられていたら意味がないという事。
ターゲット(車のオーナー)の行動パターンが完全に分析され尽くしていたという事。 最強の盗難対策は目を付けられない事です。
①観光地には行っても良いが車から一歩も降りず車を走らせ続ける事
②同じ時間帯に同じ道を走るというパターン化を避ける。
③深夜1時過ぎ〜2時過ぎに家に帰る日を1週間に4回以上つくる
④家に帰る時、帰宅ルートをいくつも設定して不審と感じる車が後ろを走っていた場合、一旦その車を撒いてからしばらくどこかで数時間待機して様子を見て帰る。自宅に着いた際も30分以上は車内で身を隠して周囲の異常がないか確認するvia:X(旧Twitter)
以上の通りとなります。
実際に盗まれている車体の多くが、社外セキュリティ非装着
昨今、ランクル300やレクサスLX600の盗難が相次いでいる状況ではあるわけですが、実際に盗まれている車両の多くが「社外システムセキュリティ無し」「青空駐車」がほとんどで、システムセキュリティ付の車両は盗難未遂に終わっているものの、内外装ともに悲惨な状態となっています。
この投稿内容から見ると、「社外セキュリティ&シャッター付ガレージにて保管していても盗まれたケースがある」ということになるわけですが、実際にそのような例は聞いたことがなく、一体どこから得られた情報なのかが気になる所ですね。
あと、盗難対策に関する4項目も中々に強烈ですが、もはやここまで来ると「ランクルは盗まれるための車だから買うな」と言っているようなもの。
カーショップで登録した「自身の個人情報と車両情報」が窃盗団の手に渡る?
そして最後の投稿はコチラ。
カー用品ショップ等で現在乗っている車種の情報登録はしないほうがいいかも。
この情報が裏組織(窃盗団)の手に入ると自宅を特定されます。
とにかく車名を書き込むようなサインは断るという徹底を
via:X(旧Twitter)
以上の通りとなります。
どういった経緯で個人情報と車両情報が窃盗団に渡るのかを説明してほしい
カー用品ショップで自身の車種情報を登録すると、車種含めて個人情報が窃盗団に流されて盗まれるというものですが、「カー用品ショップ」がどこまでのことを指すのかも気になるものの、社外セキュリティを取付けする業者もカー用品ショップということになるため、「そもそもランクル300やレクサスLXなどを持ち込むこと自体危険」ということなのでしょうか。
オートバックスなどの大手カーショップの場合だと、ポイントカードなどを発行する際に個人情報を入力することはあれど、そこからどのようにして車種情報含めて窃盗団が吸い出すのか?色々とツッコミどころはあるものの、必要以上に不安を煽る内容となっているため、本情報を鵜呑みにしてしまうと危険なので注意が必要です。
1ページ目:正規ディーラーと非正規ディーラーが結託して、窃盗団に情報が漏れている?