遂に来た!マイナーチェンジ版・トヨタ新型カローラクロス GR SPORTの実車インプレッション動画が公開!アグレッシブな顔つきとフルLEDの点灯箇所をチェック
トヨタにとって重要な主力グローバルモデルになるであろうカローラクロス
2025年5月23日に日本でも発表・発売予定となっている、トヨタのマイナーチェンジ版・新型カローラクロス (Toyota New Corolla Cross)。
既に欧州市場向けの内外装デザインが公開されており、エクステリアを中心に大幅刷新され、日本市場同様にハイパフォーマンスグレードのGR SPORTが追加ラインナップされます。
今回は、そんなマイチェン版カローラクロスの実車インプレッション動画がYouTubeにて公開されているため、まずは新グレードとなるGR SPORTのインプレッション内容を見ていきましょう。
やはり実車で見ると更にアグレッシブさが伝わってくるカローラクロス GR SPORT
こちらが、海外自動車系YouTuberのAutogefuhlチャンネルにて公開されている新型カローラクロス GR SPORTのフロントマスク。
大幅に刷新された大口タイプのフロントグリルがアグレッシブで、その見た目はまさに進化型GRヤリスとGRカローラの良いとこ取りといったところでしょうか。
ヘッドライト意匠も刷新されているため、パッと見ではカローラクロスとは思えないほどの変貌っぷりです。
欧州ではシグナル・ロード・プロジェクションの設定は無し
ヘッドライト意匠を間近で見ていくと、水平基調のシームレスなLEDデイライトが反転し、しかも流れるタイプのシーケンシャルウィンカーではなく点滅式を採用しています。
ヘッドライトは単眼LEDタイプですが、グレードによってアダプティブハイビームシステム[AHS]と、トヨタ初採用となるシグナル・ロード・プロジェクション[SRP]が搭載されるわけですが、今回の欧州市場向けでは採用されていないようですね。
※日本市場向けはHEV ZとHEV GR SPORTに標準装備される
こちらはフロントクォータービュー。
スポーティでアグレッシブなフロントマスクは、過去に日本でも販売されたC-HR GR SPORTをイメージさせるものがありますね。
こちらはサイドビュー。
従来のグレードに比べて、GR SPORTは専用スポーツサスペンションをインストールしているので、全高が-20mmローダウンしたことでより低さが際立っています。
ブレーキキャリパーはシルバータイプで、ホイールは専用の19インチ
足もとには、デュアル5スポークタイプの19インチアルミホイールを標準装備しますが、ブレーキキャリパーはシルバーの片押しタイプに見えますね(日本向けはメーカーオプションにてレッドに変更できる)。
こちらはルーフラインのブラックガーニッシュ部。
標準グレードだとシルバーもしくはメッキ調加飾ですが、GR SPORTはブラックにすることでより引き締め感をアップ。
”COROLLA CROSS”のエンボス加工もさりげないアクセントに仕上げられています。
フルLED化されたリアコンビランプ
こちらはリアデザイン。
遂にリアテールランプもフルLEDに変更され、リアコンビランプもスマートに変化。
そしてリアウィンカーもLED化さて、点滅ポイントとしては極めてシンプル。
リアエンドのエンブレムもブラックに変更され、その直下にはエンボス加工で”COROLLA CROSS”と表記されています。