ホンダが2035年まで世界で販売する新型車をチェック!新型プレリュードやシビックに加え、衝撃のマイチェン予定のフィット4…一方でZR-Vは廃止に?

ホンダが2035年までに発表予定としている新車・新型車をチェック

2025年も様々な新車・新型車が発売予定となっているホンダ。

そのなかでも、約30年ぶりに6代目としてフルモデルチェンジするプレリュード (Honda New Prelude)が発売されるわけですが、購入条件はかなり厳しく、おまけに初期ロットは僅か2,000台のみの販売となる予定です。

この他に、軽自動車タイプのN-ONEをベースにしたピュアEVモデルや、シティターボⅡ・ブルドッグを彷彿とさせるようなピュアEV軽も登場予定です。

こうした様々なモデルが登場することが期待されるホンダですが、2035年までにアメリカ及び世界市場にてどのようなモデルが展開されるのかチェックしていきましょう(グローバルデータより引用)。


2025年の一番の目玉は新型プレリュード

ホンダの最新ロードマップによると、「今日の市場の切迫した現実」と、「よりクリーンで電動化されたモビリティへの長期的な取り組み」という、二つの世界を両立させようとする同社の姿勢を反映。

ホンダはピュアEVへの取り組みを一旦緩め、ハイブリッド車に注力していますが、2050年までにカーボンニュートラルを実現するという大きな目標は放棄しておらず、いくつかのタイムラインの見直しはあるものの、今後10年間で多くの新型車が登場する予定です。

そのなかで、まず注目すべきは新型プレリュード。

アメリカや日本、そして欧州でも2025年後半に発売予定で、シビックよりもシャープでパフォーマンス重視のモデルとして設計されており、排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジン+新世代e:HEVを採用。

ギアチェンジを模倣したギミックながらも楽しい「S+ Shift」モードを搭載し、2028年頃にはミッドサイクルアップデートが予定されています。

2027年~2031年には、13種類もの新型ハイブリッドモデルをラインナップ予定

ちなみにホンダは、2027年から2031年にかけて「世界で13種類」もの新型ハイブリッドモデルを発売する予定ですが、これらのモデルには、新型プレリュード同様にセルフチャージングハイブリッドシステムe:HEVの次世代モデルが搭載され予定です。

効率性や性能、パッケージのコンパクト化を実現するとともに、生産コストの削減も実現。

また、先進運転支援システムもアップデートされ、全車種の安全性をさらに向上させることが期待されています。

2028年にはフルモデルチェンジが期待される新型シビック

続いては、ホンダのハッチバック及びセダンとしてラインナップされているシビックですが、こちらも2028年に12代目としてフルモデルチェンジが予定されています。

ハイブリッドシステムも次世代版へとアップデートされ、予防安全装備Honda SENSINGも向上することが期待されます。

生産元に関しても、トランプ関税の影響を回避するためにもアメリカ工場へと移管すると報道されています。

SUVも主力モデルを中心にフルモデルチェンジが実施予定

続いてSUVもチェックしていきましょう。

ちょっと意外だったのは、米国市場向けとして販売されているHR-V(日本名:ZR-V)が、少なくとも2030年までに生産終了となる見込みで、それまでには中期的なアップデートが実施予定とのこと。

次期CR-Vが早くとも2027年に登場予定?

続いて、大型SUVのCR-Vですが、こちらは次世代モデルとなる7代目が2027年頃に登場予定とのことで、これには東風ホンダCR-Vや、広汽ホンダのブリーズといった中国仕様、欧州仕様も含まれているとのことです。

次世代パイロットは2028年以降が濃厚か

続いては、アメリカ市場向けとして販売されている大型SUVのパイロット (Pilot)ですが、こちらは2026年以降にマイナーチェンジが実施される予定とのことで、ハイブリッドグレードも新しく導入されるとの見込み。

フルモデルチェンジに関しては、2028年~2029年になる見込みとのことで、これはホンダ公式が発表した「最新大型ハイブリッド専用SUVが2030年までにアメリカで発売される」という発表とも一致。

時期が重なることから、ホンダが同サイズの3列シートSUVを2車種も発売する可能性は低く、この新型モデルは次世代パイロットになる可能性が高そうです。

中型セダンのアコードや、ミニバンタイプのオデッセイはどうなる?

続いて中型セダンのアコード (Accord)を見ていきましょう。

日本市場向けに関しては、一部改良版として2025年夏頃、ハンズオフ機能を搭載するHonda SENSING 360+のアコードが追加ラインナップされる予定です。

加えて中国市場向けのアコードは、既にフロントグリルが刷新したマイナーチェンジモデルを発表済。

更に2027年第4四半期には、早くも新世代モデル(12代目)が登場するとのことで、中国とアメリカの両方で生産されるとの報道もあるようです。

続いて、こちらも多くの方が気になっているであろうミニバンタイプのオデッセイ (Odyssey)。

2017年にアメリカ向けとして5代目が発売されて8年が経過するオデッセイですが、2021年と2025年に2回のマイナーチェンジを実施し、2028年までにフルモデルチェンジが行われる可能性があるとのこと。

次期型では、アメリカ市場向けではお馴染みとなる排気量3.5L V型6気筒エンジンを廃止し、より効率的な自己充電式ハイブリッドエンジンを搭載する可能性があるとのことですが、これがプレリュードと同じ2.0L 直4エンジンをベースにしたものなのかまでは不明です。

2ページ目:ホンダのピュアEVやコンパクトカー、そして衝撃のマイナーチェンジを行うフィットも