私のトヨタ・ランドクルーザー300が走行距離「2万km」を突破!納車当初は「転売ヤー」「盗まれたらいいのに」等のコメントもあったが、今ではそんなコメントも無くなった件

納車された当初は「転売目的」と言われていたが、所有期間と走行距離から「転売」に関することは全く言われなくなった

2023年8月に私に納車されて、1年9か月以上が経過したトヨタ・ランドクルーザー300 (Toyota New Land Cruiser 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]。

あと3か月もすれば、納車後2年が経過することとなり、法定24か月点検を受けることになります。

まさかここまで距離を伸ばすとは予想もしていなかったランクル300ですが、購入当初は「転売目的」「全く乗らなさそう」「盗まれればいいのに」といったコメントも散見されましたが、もはや転売目的とは程遠いレベルで乗っていますし、何気に社外パーツを使ってカスタムも楽しんでいるので、自身のカーライフに欠かせない存在になっています。

そんなランクル300ですが、遂に走行距離が20,000kmを突破したので、気になる点も含めて簡易的にインプレッションしていきたいと思います。


ランクル300の総走行距離が20,000kmを突破!

まずは、私のランドクルーザー300が総走行距離20,000kmを突破したことについて。

今のところ大きなトラブルもなく、順調に距離を伸ばしているランクル300。

トヨタオーナーズアプリの「マイカーログ」をチェックしてみると、上の画像の通り、複数の風船が上がって「Happy Anniversary 20,000km!」とお祝いしてくれました。

ちなみに以下の動画でも、ODOメーターが20,000kmに到達するだけでなく、Trip Bは納車時から一度もリセットしていないため2回目のカンストを迎えることに。

なおTripメーターは、「10,000km」に到達したタイミングで0kmに戻る仕組みになっています。

今思うと、私が所有する愛車の中で一番距離が伸びているのがランクル300 (所有期間1年9か月)になり、それに続くのがホンダ・フリード (Honda New FREED)の約19,000km (所有期間10か月)、そして3番目がレクサスLX600の約16,000km (所有期間2年)となります。

レーントレーシングアシスト[LTA]はポンコツ

続いて、ランクル300のドライビングサポート機能となるレーントレーシングアシスト[LTA]について。

本機能は、高速道路においてクルージングサポートするもので、車線の中央を走行するために必要なステアリング操作の一部を支援するのですが、公式ホームページの情報だけを見ると精度としては高そう?に見えるものの、実際に普段使いしてみると「中々にポンコツ」。

っというのも、高速道路で長い直線を走行していても、車体が大きいからなのか高速道路の車幅が狭いからなのか、やたら「中央側に寄ってくる」ことが多いため、若干恐怖を感じながら走らせることが多いんですね。

ちなみに、同じドライビングサポートシステムを採用しているマイチェン前のレクサスLX600は、中央側に寄ってくることはないものの、やはり車体が大きいこともあって中々真っすぐ走行することはなく、小刻みに蛇行するような挙動が見受けられるのがストレスに感じます。

ただ、ランクル300も2025年3月に初の一部改良でToyota Safety Senseがアップデートされているため、もしかすると改良前後でLTAの精度が変化している可能性もありますが、少なからず2021年8月~2025年2月?までに製造されている改良前の初期型に関しては、予防安全装備はアップデートされていないでしょうから、使い勝手としては決して安心できる内容ではないですし、OFFにしていた方が安心して運転できるのが正直なところです。

2ページ目:トヨタ・ランドクルーザー300で約2万km走らせての飛び石キズはあるのか?飛び石キズを避けるための対策は?