【2025年最新版】アメリカで最も安く購入できる新車ランキング15が公開!最も多くランクインしているのは日産で、ホンダ・シビックやMAZDA3も
- 1. 値上げの多い昨今、アメリカで最も安価に購入できる新車・新型車とは?
- 1.1. 15位:ホンダ・シビック・・・25,400ドル(日本円に換算して約368万円)
- 1.2. 14位:マツダ・MAZDA3・・・25,335ドル(日本円に換算して約367万円)
- 1.3. 13位:ビュイック・エンビスタ・・・25,195ドル(日本円に換算して約365万円)
- 1.4. 12位:シボレー・トレイルブレイザー・・・24,890ドル(日本円に換算して約361万円)
- 1.5. 11位:フォルクスワーゲン・ジェッタ・・・23,720ドル(日本円に換算して約344万円)
- 1.6. 10位:トヨタ・カローラセダン・・・23,545ドル(日本円に換算して約341万円)
- 1.7. 9位:ヒョンデ・エラントラ・・・23,320ドル(日本円に換算して約338万円)
- 2. (続き)2025年最新版となる、アメリカで購入できる安価な新車・新型車ランキング[8位~1位]
- 2.1. 8位:日産キックス・・・23,220ドル(日本円に換算して約337万円)
- 2.2. 7位:キアK4・・・23,165ドル(日本円に換算して約336万円)
- 2.3. 6位:日産キックスプレイ・・・22,910ドル(日本円に換算して約332万円)
- 2.4. 5位:日産セントラ・・・22,730ドル(日本円に換算して約330万円)
- 2.5. 4位:シボレー・トラックス・・・21,895ドル(日本円に換算して約317万円)
- 2.6. 3位:キア・ソウル・・・21,885ドル(日本円に換算して約317万円)
- 2.7. 2位:ヒョンデ・ヴェニュー・・・21,650ドル(日本円に換算して約314万円)
- 2.8. 1位:日産ヴァーサ・・・21,130ドル(日本円に換算して約306万円)
- 2.9. 調査・ランキング関連記事
値上げの多い昨今、アメリカで最も安価に購入できる新車・新型車とは?
海外カーメディアMotot Trendが定期的に公開している「最も安価に購入できる新車ランキング」。
今回は、2025年モデルもしくは2025年時点で「アメリカにて、新車で購入できる安価な車ランキング15」を公開していますので、そのランキングを見ていきましょう。
なお、今回のランキングでは「セグメント」「ボディスタイル」「排気量」「グレード」などは限定しておらず、オールジャンルの新車・新型車の中で安価に購入できる車を公開しています。
具体的にどういった車種がいくらから購入できるのか見ていきましょう。
15位:ホンダ・シビック・・・25,400ドル(日本円に換算して約368万円)
まずは、ホンダのアメリカ法人で最も売れているというシビック (Honda New Civic)。
本モデルは、予算内で購入できる最高のオールラウンドビークルの1つともいわれて、内外装ともに美しいスタイリングを持ち、10年経っても流行遅れにならないモデルとしてアメリカで絶賛されています。
また燃費の良いパワートレインと、競合他社には見られないレベルのエンジニアリングも用意され、シビックは堅実な製品でありながら、2025年にはエントリーグレードのLXとSportグレードの両方に、以前よりも洗練されている排気量2.0Lエンジンが搭載され、最上位モデルではターボエンジンを設定しています。
14位:マツダ・MAZDA3・・・25,335ドル(日本円に換算して約367万円)
続いて14位は、マツダがファストバック&セダンをラインナップするMAZDA3。
アメリカでは、高級感のある見た目が評価され、一方で価格は25,000ドルからとリーズナブルに抑えられていることがギャップの一つ。
引き締まったスタイリングを持つファストバックは、セダンに比べて1,000ドル高いのですが、内外装ともに高級感とスタイリッシュさを兼ね備え、走りもスマートに仕上げられているのも高評価の一つのようです。
13位:ビュイック・エンビスタ・・・25,195ドル(日本円に換算して約365万円)
続いて13位は、ビュイックのコンパクトクロスオーバーとなるエンビスタ (Buick Envista)。
洗練されたエクステリアを持ち、乗り心地と室内の快適性は価格を考えると十分すぎるほどに上質。
ただし、エンビスタは非常に遅く(トレイルブレイザーよりも遅い)、積載量は同セグメントで最も小さい部類に入り、トラックスと同様に四輪駆動は選択できないことに注意すべき点です。
12位:シボレー・トレイルブレイザー・・・24,890ドル(日本円に換算して約361万円)
続いては12位は、シボレーのコンパクトSUVとなるトレイルブレイザー (Chevrolet Trailbrazer)。
本モデルは、シボレーのラインナップで最も安価なSUV。
より安価なトラックスにはない、四輪駆動(AWD)モデルがラインナップされていて、更に広々とした室内空間を求める方にはおススメの一台とのことです。
11位:フォルクスワーゲン・ジェッタ・・・23,720ドル(日本円に換算して約344万円)
続いて11位は、フォルクスワーゲンの中型4ドアセダンとなるジェッタ (Volkswagen Jetta)。
価格帯は23,000ドル台と安価で、しかも後部座席も広々としているため、幅広い層から愛されているセダンの一つ。
トランク容量も十分確保され、ドライビングダイナミクスが優れているのですが、それ以上に優れたポイントが少ない点から、中々フィーチャーしづらい一台ともいわれています。
10位:トヨタ・カローラセダン・・・23,545ドル(日本円に換算して約341万円)
続いて10位は、日本でも高い人気をているトヨタ・カローラセダン (Toyota Corolla)。
ガソリン車が廃止となり、基本的にはハイブリッド (HEV)モデルのみのラインナップとなるカローラですが、トヨタがラインナップする普通車両のなかでは最もバランスの取れたリーズナブル車。
価格帯も23,545ドルからと安価で、カローラというブランドはもちろんのこと、何よりも品質や信頼性が高いために、ランニングコストも抑えられる車として人気を得ているようです。
9位:ヒョンデ・エラントラ・・・23,320ドル(日本円に換算して約338万円)
続いて9位は、韓国の自動車メーカーでお馴染みとなるヒョンデの4ドアセダン・エラントラ (Hyundai Elantra)。
エッジを効かせたフロントマスクを採用し、スタイリッシュで伸びやかなセダンスタイルでありながらも、価格帯は23,320ドルからとリーズナブル。
コンパクトなボディでありながらも、車内も快適に過ごせるとのことで、アメリカでは価格以上に価値と人気の高い一台として人気を得ているそうです。