トヨタ・アルファードの事故後”初”の手洗い洗車。今まで気づかなかった新たな発見に加え、電動スライドドアのブザー音が鳴りっぱなしになる原因とは?
アルファードの手洗い洗車は何度か行ってきたが、事故後&コーティング施工後は初めて
2025年3月の事故から2か月半後、無事私のもとに修理から戻ってきたトヨタ・アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)。
修理にはフロントバンパーやフロントグリル、フロントヘッドライトなどを全て新品に交換したため、いつもお世話になっているキーパーラボさんにてコーティング施工をお願いしたわけですが、その後何度か運転してボディ全体が汚れてしまったため、事故からの復帰後「初」の自分自身での手洗い洗車を行うことに。
アルファードの手洗い洗車は久々でしたが、その際に色々と気付ける部分もあり、ちょっとした傷に加え、今まで知らなかった隠れ機能も発見できました。
具体的にどういった気付きや発見があったのか、早速チェックしていきましょう。
洗車後のアルファードの細部を見ていこう
こちらが洗車して少し走らせた後のアルファード。
改めてプレシャスレオブロンドのボディカラーは美しく、何度も見返したくなるような惚れ惚れとするカラーです。
プレシャスレオブロンドは、特殊な色合いということもあり、純正塗装でありながらも塗装の時期によって色味が異なる可能性もあるそうで、今回のようにフロントバンパーとフェンダーとの色味の違いがあることから、「今後も色味違いで不満に思うことがあるのだろうか…」と気にはなっていましたが、今のところそういった不満は無し。
っというか、修理したことを知っていること前提で注意深く見ないとわからないレベルの違いなので、パッと見ではわからないのが正直なところです。
内ドア部分にちょっとした錆びを発見
続いてここからは、洗車後のアルファードの気になる部分を見ていきましょう。
まずは、上の画像にある運転席側の赤丸部分。
密閉性を持たせるためのゴム部分ですが、もう少し間近で見ていくと…
こんな感じでちょっとした錆びを発見。
ウェスもしくは綿棒などで拭き取ることは出来そうですが、侵入した水が上手く排水できていないからなのか、それともたまたま該当の部分に水が溜まってしまっているのか…
錆びは他のところにも。
上の画像の赤丸の通り、こちらも運転席の内ドア部分なのですが、原因は不明ながらも一度発見してしまうと気になってしまうところ。
何度かふき取り作業はしてみたものの、根本的な錆びの除去はできていないため、一度トヨタディーラーと「タッチアップペンで処理しても問題ないか?」相談してみようと思っています。
2列目のアシストグリップは新品に交換していただけることに
そしてこちらは、以前当ブログにてご紹介した2列目天井部分にあるロングタイプのアシストグリップ。
上の画像でも確認できますが、後方側のパネルが外れているのが確認できるかと思います。
こちらについては、既にトヨタディーラーにも相談済で、納車後18か月点検のタイミングで新品のパネルに交換していただくことになりました。
パネル外れについては、メーカーも既に把握しており、全国的にも同様の報告が挙がってきているとのことから、おそらくは対策品に交換されるのではないか?と予想。
ちなみに、2025年1月に発売された改良型のアルファード/ヴェルファイアでは、2列目ロングアシストグリップの構造が変更されているそうで、既にサイレント改良されているそうです。
パネルの嵌め合いもしくはクリアランスの問題なのかは不明ですが、上の画像のように再度装着することは可能ですが、嵌め合いが甘いために、走行中に外れてしまうの「何だかなぁ…」と思う所です。