【速報】一部改良版トヨタ・ランドクルーザー300のディーゼルモデルが受注再開へ。しかもトヨタ公式ホームぺージでも見積もりシミュレーション可能に

もしかするとディーゼルモデルのバックオーダー分の生産目途が立った?

2021年8月に300系としてフルモデルチェンジを果たすも、すぐに受注停止してから、かれこれ3年半以上が経過しているトヨタ・ランドクルーザー300 (Toyota New Land Cruiser 300)。

前回のブログでは、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーにて、ランクル300 GR-S ディーゼルのキャンセルが1台入ったため、購入希望者を対象に販売店独自の抽選申込受付が行われたことをお伝えしました。

そして2025年6月26日、また新たにトヨタディーラーより連絡があり、どうやらメーカーからランクル300のディーゼルモデルに関する追加受注枠が振り分けられたとのことで、しかもトヨタ公式ホームぺージでも「ディーゼルモデルのみ」見積もり作成が可能になったので、こちらも併せてチェックしていきましょう。


私がお世話になっている販売チャネルでは15台のみの追加振り分け

まずは、私がお世話になっているトヨタディーラーより教えていただいたランクル300のディーゼルモデルの追加枠について見ていきましょう。

私がお世話になっている販売チャネルでは、地方系のディーラーということもあってなのか、ZXグレード/GR-SPORTグレードに関係なく「ディーゼルモデルの受注受付け台数は15台のみ」

しかも、この15台分の受注受付け分は「該当のトヨタ販売チャネルとの取引のない新規顧客は商談不可」とのことで、あくまでも既存顧客に限定してのみ受注を受け付けるとのこと。

あとは、振り分け台数15台に対して、既存顧客からの購入希望者が15名を超えた場合は「販売店独自の抽選販売になる」とのことで、これまたとんでもない申込倍率になりそうなところ。

もちろん、この受注受付け台数や販売条件に関しては、私がお世話になっているトヨタディーラー(販売チャネル)にて限定された話になりますので、他の販売チャネルや販売エリアによっては、全く異なる条件になることもあります(新規での購入も可能かもしれない)ので、あくまでも参考程度に見て頂けますと幸いです。

トヨタ公式ホームぺージでもちょっとした変化が?

今回のランクル300 ディーゼルモデルの受注再開に加えて、トヨタ公式ホームページの見積もりシミュレーショントップでも、実はランクル300だけ異変が生じていたんですね。

上の画像でも確認できる通り、見積もりシミュレーションページを見ていくと、「※ランドクルーザー”300”の一部グレードはご利用いただけません。」と赤字で掲載されています。

ちなみに、この文言をクリックしてみると…

上の新規ウィンドウが表示され、ガソリンモデルに限り見積もりシミュレーションは不可能ですが、ディーゼルモデルのみ見積もり作成が可能になっていて、読み方によっては「ディーゼルモデルの受注を受け付けている」との捉え方もできるんですよね。

ランドクルーザー“300”の下記グレードは、ご注文を停止させていただいておりますため、見積りシミュレーションのサービス提供を停止しております。

‐ZX(ガソリン車 3.5L・4WD)

‐GR SPORT (ガソリン車 3.5L・4WD)

‐VX(ガソリン車 3.5L・4WD)

‐AX(ガソリン車 3.5L・4WD)

‐GX(ガソリン車 3.5L・4WD)

以上の通りとなります。

ランクル300の公式ホームページも見ていこう

参考までに、ランクル300の公式ホームページにある見積もりシミュレーションへとアクセスしてみると、ガソリンZX/ディーゼルZX、ガソリンGR-S/ディーゼルGR-S共に、「詳細価格を確認する」のアイコンが追加されています。

2025年6月25日までは、このアイコンは表示されていなかったのですが、26日からはアイコンが追加されて見積もり作成が可能に。

ちなみに、ガソリンモデルの「詳細価格を確認する」のアイコンをクリックしてみると、上の画像の通り「見積もりシミュレーションのデータが正常に取得できませんでした。詳しくは販売店までお問合せください。」のページに切り替わりますが、一方のディーゼルモデルをクリックしていくと…

2ページ目:久々のランクル300の見積もりシミュレーションへ!「ランクル300の受注再開の可能性は低い」と断言していた【公式】を名乗るSNSも