一部改良版・トヨタ新型シエンタ HEVの見積もりしてみた!競合ホンダ・フリード e:HEVとの支払い総額を比較すると「約60万円」も違うことが判明
発売直後から受注停止もあり得る?改良型シエンタの見積もりを入手!
2025年8月1日に発表・発売予定となっている、トヨタの一部改良版・新型シエンタ (Toyota New Sienta)。
前回のブログでは、本モデルの改良・変更内容のおさらいに加えて、どこよりも早くハイブリッド (HEV)モデルのグレード別価格帯を紹介しました。
今回は、最も売れ筋となるであろうハイブリッドZ[2WD]の見積もり内容に加えて、私が以前所有していた2023年モデルのシエンタ・ハイブリッドZ・2列5人乗り[2WD]の見積もり総額との比較、そして、競合モデルとなるホンダ新型フリード (Honda New FREED)との差額がどの程度となるのか?比較していきたいと思います。
改良型シエンタ HEV Z・2列5人乗り[2WD]の見積もりをチェック
それでは早速、改良型シエンタ HEV Z・2列5人乗り[2WD]の見積もり内容をチェックしていきましょう。
【(2025年)改良型シエンタ HEV Z・2列5人乗り[2WD]の見積もり(10%税込み)】
①車両本体価格:3,083,300円
グレード:ハイブリッドZ・2列5人乗り仕様[2WD]
ボディカラー:ベージュ
内装カラー:ブラック(ファブリック)
タイヤホイールサイズ:185/65R15インチタイヤ&15×5.5Jアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント付
②メーカーオプション:293,700円
■185/65R15インチタイヤ&15×5.5Jアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント付):55,000円
■天井サーキュレーター+ナノイーX:27,500円
■セットオプション➀:45,100円
・シフトサイドP(充電用USBポート1個)
・運転席スマホP(充電用USB2個)
・アクセサリーコンセント(100V/1,500W)■セットオプション②:66,000円
・トヨタチームメイトアドバンスドパーク
・パーキングサポートブレーキ[PKSB](周囲静止物)
・パノラミックビューモニター[PVM](床下透過機能付き)■寒冷地仕様:20,900円
■コンフォートパッケージ:79,200円
・360度UVカットIRカット遮音ガラス
・シートヒーター
・ステアリングヒーター
③ディーラーオプション:58,850円
●フロアマット(ベーシックタイプ・2列用):24,750円
●サイドバイザー(ベーシックタイプ):29,700円
●ナンバーフレーム枠(フロント・リヤ):4,400円
④諸費用:153,500円
総支払額(①+②+③+④):3,589,350円
以上の通り、総額としては3,589,350円(約359万円)となりました。
改良型においては、「ETC2.0ユニット+ドライブレコーダー(前後方)」が標準装備されていることや、2024年モデルで10.5インチディスプレイオーディオPLUSが標準装備されていること、セットオプション➀と寒冷地仕様のオプション価格が若干変更されていること、そして電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]機能(ABHは自己復帰式)が全車標準装備されていることを考えると、総額360万円はかなりのバーゲンプライスだと思います。
私が2023年に購入したときのシエンタ・ハイブリッドZの見積もり総額を見ていこう
なお参考までに、私が2023年に購入・納車されたシエンタ・ハイブリッドZ・2列5人乗り[2WD]の見積もり総額を見ていきましょう。
【(2023年)シエンタ・ハイブリッドZ[2列5人乗り]の見積もり(10%税込み)】
①車両本体価格:2,870,000円
グレード:ハイブリッドZ・2列5人乗り仕様[2WD]
ボディカラー:ベージュ
内装カラー:ブラック(ファブリック)
タイヤホイールサイズ:185/65R15インチタイヤ&15×5.5Jアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント付)
②メーカーオプション:444,400円
■185/65R15インチタイヤ&15×5.5Jアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント付):55,000円
■天井サーキュレーター+ナノイーX:27,500円
■ETC2.0ユニット+ドライブレコーダー(前後方):31,900円
■セットオプション➀:44,000円
・シフトサイドP(充電用USBポート1個)
・運転席スマホP(充電用USB2個)
・アクセサリーコンセント(100V/1,500W):44,000円■セットオプション②:93,500円
・トヨタチームメイトアドバンスドパーク
・パーキングサポートブレーキ[PKSB](周囲静止物)
・パノラミックビューモニター[PVM](床下透過機能付き)■10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)PLUS+TV(フルセグ):89,100円
■寒冷地仕様:24,200円
■コンフォートパッケージ:79,200円
・360度UVカットIRカット遮音ガラス
・シートヒーター
・ステアリングヒーター
③ディーラーオプション:57,750円
●フロアマット(ベーシックタイプ):24,750円
●サイドバイザー(ベーシックタイプ):28,600円
●ナンバーフレーム枠(フロント・リヤ):4,400円
④諸費用:142,600円
総支払額(①+②+③+④):3,514,750円
以上の通り、総額としては3,514,750円(約351万円)となりました。
基本的には全く同じメーカーオプションとディーラーオプションを装着してますが、2023年モデルは足踏み式パーキングブレーキだったことを考えると、先ほどの2025年モデルとの差額は僅か8万円程度。
改めてこの金額差を見ると、EPB+ABHを必須と考える方からすれば十分選択肢に入ると思いますし、私も購入したいと思える内容です。