何と実質的な値上げは僅か5万円程度!一部改良版トヨタ新型シエンタ HEVのグレード別価格帯が判明!ホンダ・フリードの立場がいよいよ危ういぞ…
今回の改良型シエンタの価格設定は、ホンダ・フリードを脅かすものになるだろう
2025年8月1日に発表・発売予定となっている、トヨタの一部改良版・新型シエンタ (Toyota New Sienta)。
前回のブログでは、本モデルの具体的な改良・変更内容をご紹介しました。
今回は、ようやく本モデルのグレード別価格帯が判明したので、売れ筋となるであろうハイブリッドの価格帯を見ていきたいと思います。
改良前の現行モデルに対して、どれぐらいの値上げとなるのか注目です。
改良型シエンタの改良・変更内容をおさらいしていこう
まずは、改良型シエンタの改良・変更内容をおさらいしていきましょう。
【(2025年)一部改良版シエンタの改良・変更内容一覧】
●電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]機能全車標準装備
→オートブレーキホールド[ABH]機能にトヨタ初の自己復帰(メモリー)式を採用●予防安全装備Toyota Safety Senseのアップデート
→レーダークルーズコントロールの停止保持機能を標準化
→ドライバー異常時対応システムを全車標準装備●CD/DVDデッキ廃止
●HEV G/HEV Zグレードの装備内容見直し
・ドライブレコーダー(前後)+ETC2.0車載器の標準装備化●ボディカラーの変更無し
●インテリアカラーの変更無し
●内外装のデザイン変更無し
●4ナンバー架装モデル&1列2人乗り仕様の「JUNO」を追加
・チル(Chill)モード:サイドテーブル1個、クッション2個、ベース1個、ラージ1個
・リフレッシュ(Refresh)モード:ベース4個
・フォーカス(Focus)モード:ワークテーブル1個、クッション2個、ベース2個、ラージ1個
・コンフォート(Comfort)モード:サイドテーブル2個、ベース4個、ラージ1個
以上の通りとなります。
メーカーオプションの標準化は極めて限られている
ちなみに、一部ネット情報では「●●のメーカーオプションが標準装備になる」といった情報が散見されましたが、以下の内容は標準装備にならない予定なので注意してください。
▲15インチアルミホイール(切削光輝&ブラック)+185/65R15インチタイヤはZグレードに標準装備されない
▲天井サーキュレーター&ナノイーXは標準装備されない
▲ボディカラーに新色「マッドバス」は追加されない
以上の通りとなります。