ようやく受けれた…ホンダN-BOXカスタム・ターボ(JF5)の納車後18か月点検完了!推奨時期から大幅に遅れても大丈夫?点検は受けられるの?

中々タイミングが合わず、当初の予定から2か月以上遅れての点検完了!

2023年10月に私に納車されて1年8か月以上が経過した、ホンダ現行N-BOXカスタム・ターボ (Honda New N-BOX Custom Turbo, JF5)[2WD]。

本来であれば、2025年3月~5月ぐらいのタイミングで納車後18か月点検を受ける予定でしたが、こちらのスケジュール調整が中々合わせることが難しく、気が付けば推奨時期から2か月遅れてのタイミングで点検を受けることに。

ちなみに、私がいつもお世話になっているホンダディーラーからの情報によると、6か月点検や12か月法定点検はあくまでも目安・推奨であり、必ずしも納車から6か月/12か月/18か月/24か月前後で点検を受ける必要性はないとのこと。

極端なことを言ってしまえば、毎月法定12か月点検を受けることも可能とのことで(別途追加料金必要)、今回のように推奨時期から2か月ほど遅れた形で点検を受けても特に問題は無いとのことでした。
※ただし、車検は規定の時期までに受けなければならない上に、車検の期日を過ぎて公道走行すると、道路運送車両法違反で逮捕並びに罰則が科せられるので注意


納車後18か月点検の中身はこうなっている

早速、N-BOXカスタム・ターボの納車後18か月点検の中身を見ていきましょう。

【N-BOX Custom Turbo(JF5)の納車後18か月点検一覧】

■ブレーキのきき具合

■ブレーキペダルの遊び

■駐車ブレーキの引きしろ

■ワイパーの拭き取り状態

■ウォッシャーの噴射状態

■灯火装置の汚れ損傷、作用

■方向指示器の作用

■エンジンのかかり具合異音

■低速、加速の状態

■シートベルトの状態

■エアコンのきき具合、異音

■エアコンベルトの緩み損傷

■エンジンオイル交換
・LEO SP(2.4L)
・ワッシャー、ドレインプラグ14mm

■ブレーキ液の量

■冷却水の量

■ウォッシャー液の量

■バッテリー液の量
・バッテリーテストレポート:良好
・充電量(SOC):100%
・健全性(SOH):100%

■エアコンガスの量

■タイヤの空気圧

■タイヤの亀裂、損傷、摩耗

■下回りの損傷、オイル漏れ

■ショートパーツ

以上の通りとなります。

エアコンのメンテナンスは別途料金が発生

今回の点検では、エアコン洗浄・抗菌・エアコンフィルターの掃除などは行っていないものの、納車されて1年半以上が経過し、頻繁的にエアコンを稼働していることもあって、そろそろエアコンフィルターなどもメンテナンスした方が良いとのこと。

ちなみに、N-BOXの場合は…

➀エバポレータークリーナー:4,000円
②エバポレーターリフレッシャー:4,400円
③クリーンエアフィルター:3,300円

の3点がラインナップされており、これらをまとめた場合はセット価格で10,000円(税込み)にて対応いただけるそうです(販売店によって金額は異なるので注意)。

点検費用や待ち時間は?

ちなみに点検にかかった費用については、既にN-BOXを新車購入・契約した際に初回車検を含まないメンテナンスパックの費用を支払い・加入済だったので、ランニングコストとしては実質的に0円(無償)。

そして、今回の点検に合わせて手洗い洗車や車内の掃除機掛けもサービスしていただけるとのことでしたが、直近でセルフ手洗い洗車済だったので、今回は車内の掃除機掛けをお願いすることに。

点検にかかった時間としては約40分ほどで、その間は販売店内にある書籍や雑誌などを読んだり、販売店のスタッフさんと談笑や商談、もしくは試乗なども可能ですし、場合によっては代車を提供していただけることもあるそうです。

私の場合は、販売店のスタッフさんと雑談を交えながらも、今後登場するかもしれない新車・新型車に関する話なども聞かせて頂きましたが、どうやら近々N-WGNが一部改良予定とのことですし、N-ONEをベースにしたピュアEV軽のN-ONE e:も登場予定とのことです。

2ページ目:ホンダの新たなハイパフォーマンスモデルが2025年7月10日にデビューへ!