ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型エクストレイル (T33)は改悪か。猛暑日が続く日本でエアコンの機能劣化は致命的…2025年8月1日時点での最新工場出荷目途も更新

今回のエクストレイルの値上げに不満を持つ人は多いようだ

2025年8月21日に発表、同年9月18日に発売予定となっている日産のビッグマイナーチェンジ版・新型エクストレイル e-POWER (Nissan New X-Trail  e-POWER, T33)。

前回のブログにて、本モデルのグレード別価格帯を紹介しましたが、現行モデルから最大24万円も値上げするために、やはり多くの方々「高すぎる」「もうエクストレイルは買えない」といったコメントがSNSなどにて多く見られます。

今回のビッグマイナーチェンジは、エクステリアの刷新に加え、NISMOとロッククリーク (Rock Creek)、そしてAUTECH SPORTS SPECが追加され、エクストリーマーXが廃止となるわけですが、一方で改悪している部分もあるため、その点も点していきましょう。


ビッグマイチェン版エクストレイルで採用されない・廃止された機能

それでは早速、ビッグマイナーチェンジ版エクストレイルにて採用されない・廃止される機能について、おさらいも兼ねて見ていきましょう。

[採用されない機能]

▲シートベンチレーションは採用されない

▲プロパイロット(ProPilot) 2.0は採用されない

▲第三世代e-POWERは採用されない


[廃止となる機能]

▲Gグレードの19インチアルミホイールが標準されずメーカーオプション扱い

▲エアコン独立温度調整機能において、Gグレードの後席温度調整機能が廃止

▲フロントシーケンシャルウィンカーが廃止となり、点滅式に変更

▲フロントLEDフォグランプが廃止

▲Gグレード専用のナッパレザー・タン内装が廃止となり、ブラウンに変更

▲4色のボディカラーを廃止
・ブリリアントホワイトパール
・ブリリアントホワイトパール×スーパーブラックルーフ2トーン
・カスピアンブルー
・カスピアンブルー×スーパーブラックルーフ2トーン

▲USB Type-Aが廃止となり、Type-Cに変更

以上の通りとなります。

頑なに採用しようとしないシートベンチレーション

こうしてみると、コストカットも含めて結構思い切った内容にも思えますが、実際に所有していた身からすると、これだけ値上げしているのに、おまけにDセグメントSUVというカテゴリーながら、シートベンチレーションが採用されないのは残念。

温暖化で酷暑日も当たり前になるなか、後席温度調整のエアコンが廃止となったのは致命的

あとは、3ゾーンコントロールエアコンから、後席の温度調整が不可能になってしまったのも改悪。

特に日本の夏は、毎年怖ろしいぐらいに外気温が上昇していて、35℃超えの猛暑日どころか、40℃超えの酷暑日が当たり前になりつつあるため、そういった時期にこそシートベンチレーションやエアコンは必須になってきます。

大げさでも何でもなく、命の危険性が伴うほどの問題に対して、なぜ日産はエアコンの機能をダウングレードにする必要があったのか?ユーザーが納得いく説明をしてほしいところですね。

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