レクサスが2026年後半にEVスポーツカーを発表か。3列シートSUVのEV版や、V8 HEV搭載の新型LFR/次期IS/次期NX/RXなどはどうなる?

レクサスの今後の新車・新型車のスケジュールが明らかに?

昨今、SUVのラインナップが増えているレクサスですが、本ブランドの象徴・アイコンといえば「スピンドルグリル」をベースにした、「スピンドルボディ」や「ユニファイドスピンドルグリル」が挙げられます。

今後レクサスがラインナップするであろう次世代モデルにおいては、こうしたスピンドルボディが積極的に採用されるものと予想され、更に”L”字型のアローヘッドも継続して採用されるのではないかと思われます。

そんなレクサスは、2020年代後半に向けて、より柔軟な戦略をとっていくと考えられ、既に確立されたハイブリッド(HEV)車のラインナップを基盤とし、徐々に完全電動化(BEV)を推進していくものと考えられます。

レクサスは、2035年までにEVのみを販売するという当初の計画から後退したものの、スポーツカーやセダン、3列シートSUVなど、複数のバッテリー駆動モデルを発売する計画が進められているようです。


遂にレクサスのピュアEVスポーツカーが登場か

まずは、今後登場する可能性の高いモデルの1つとして、2021年に登場した新世代スーパーカーのレクサス・エレクトリファイド・スポーツ・コンセプト (LEXUS ELECTRIFIED SPORT CONCEPT)の量産モデル。

このコンセプトモデルは、レクサスが過去に世界限定500台のみ販売した、V型10気筒自然吸気エンジン搭載型のスーパーカーLFAのスピリットを、ゼロエミッション時代に継承したもの。

直近だと、LFAの後継モデルとしてLFRが登場するのではとも噂され、既に欧州の公道やグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2025でもサプライズ出走されたことで、近い将来に市販化が期待されています。

ただ、LFRに関してはピュアEVではなく、V型8気筒ツインターボエンジン+電気モーターを組合わせるハイブリッドモデルになるのでは?とも噂されているため、先ほどのコンセプトカーとは全く異なる方向性となりそう。

レクサス待望のピュアEVスポーツカーについては、海外カーメディアAutomotive Newsの報道によると、「この名称未定のクーペモデルは、V型8気筒自然吸気エンジン搭載のLC500の生産終了と同時期の2026年後半に登場する可能性がある」と説明。

一体何を根拠に「2026年後半に登場する可能性がある」と説明しているのか不明で、実際にトヨタ/レクサスに取材した上での内容ではないため、もしかすると単なる予想の域の話なのかもしれません。

ただAutomotive Newsによると、トヨタCEOである豊田章男 氏が、この電動スポーツクーペの開発に直接関与していると言われており、内燃機関を搭載しない車であっても「真のドライビングの楽しさを提供」することを目指しているとのこと。

ちなみに、ベースとなるであろうレクサス・エレクトリファイド・スポーツ・コンセプトは、航続可能距離700kmを実現する全固体電池と、0-100km/h加速が2秒台前半で実現する電気モーターを搭載していましたが、量産モデルがこれらの数値に匹敵するかどうかはまだ明らかになっていません。

あと本モデルの量産仕様では、シミュレートされたマニュアルトランスミッション(MT)が使用される?との噂もあるようで、この技術が電気モーターからの電力出力を制限し、ドライバーにギアを変更してロックを解除させるとも言われています。

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