米調査機関が自動車に対する満足度ランキングを公開!主力ブランドではスバル、ラグジュアリー部門ではレクサスが1位を獲得するも全体的に厳しい評価に

ユーザーの自動車に対する評価・ハードルは年々厳しくなっている?

アメリカの顧客満足度自動車調査(ACSI)より、アメリカ人の自動車に対する満足度を公開。

ACSIによると、アメリカ人の自動車に対する満足度は年々低下していて、2025年最新の調査においても、総合満足度指数は1ポイント下落し「79ポイント」となっています。

主流ブランドは、79ポイントで横ばいとなっていますが、高級・ラグジュアリーブランドは1ポイント下落して80ポイントに。

最も大きな下落は、「その他」のカテゴリーに分類される中小規模ブランドで、9ポイント急落して74ポイントとなっています。


主力ブランドで最も満足度が高かったのはスバル

早速、ACSIが公開している「2025年最新版 アメリカ人の自動車に対する満足度」を見ていきましょう。

スバル・・・85ポイント(前年比+2ポイント)

マツダ・・・82ポイント(前年比+1ポイント)

トヨタ・・・82ポイント(前年比-1ポイント)

ビュイック・・・81ポイント(前年比+1ポイント)

GMC・・・81ポイント(前年比+3ポイント)

ホンダ・・・81ポイント(前年比-1ポイント)

ヒョンデ・・・80ポイント(前年比+3ポイント)

シボレー・・・79ポイント(前年比±0ポイント)

フォード・・・78ポイント(前年比-1ポイント)

日産・・・78ポイント(前年比+1ポイント)

フォルクスワーゲン・・・78ポイント(前年比±0ポイント)

起亜・・・77ポイント(前年比-4ポイント)

ジープ・・・74ポイント(前年比-1ポイント)

ダッジ・・・72ポイント(前年比-3ポイント)

クライスラー・・・69ポイント(前年比-3ポイント)

ラム・・・69ポイント(前年比-10ポイント)

以上の通りとなります。

相変らず日本ブランドは、アメリカでも評価が高い

詳しく見てみると、スバルは85ポイントを獲得し、最も満足度の高いブランドみなされています。

続いてマツダとトヨタが82点で2位を獲得し、ビュイックとGMC、そしてホンダが81点で3位となっています。

ステランティスグループは軒並み下落で厳しい状況に

今回のランキングでは、アメリカの主力ブランドとなるクライスラーとダッジ、ジープ、ラムが軒並み順位を落としたため、これらを取りまとめるステランティスグループは惨憺(さんさん)たる結果となりました。

実際のところ、4ブランド全てがリストの最下位に沈み、クライスラーとラムは69位で同率最下位となりました。

あと興味深いことに、今回のランキングにおける「自動車関連のほとんどのコンポーネントと体験に対する満足度」はほぼ横ばいでした。

しかし、テクノロジーと安全性に関する満足度は低下していて、最新の調査では、「将来の再販価格または下取り価格の予想」と、「フル充電時またはガソリン満タン時の走行距離」という2つの新しい項目も導入されましたが、特にEVに関しては、消費者はどちらにもあまり満足していないという結果になっています。

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