日産アリアに続き、アキュラ新型ZDXは発売から僅か1年半で生産終了!ホンダ・プロローグは継続生産だが、なぜZDXだけが廃止に追い込まれたのか?

(続き)今回の新型ZDXの生産終了をきっかけに、アキュラにとって悪い流れにならなければ良いが…

ちなみに、既にオーナーのもとに納車されているアキュラZDXについても海外メディアが取材したところ、アキュラ広報担当は「引き続き、当社のディーラーネットワークを通じて、サービス、部品、保証範囲を含む完全な製品サポートを受けることができます」と約束しているとのことで、GMとの合弁事業が解消したからといって、製品保証を受けられないということは無いそうです。

このニュースは、2025年9月24日の早朝、海外カーメディアCar Dealership Guy Newsを通して初めて報じられました。

同紙は、アキュラのディーラーに配布された社内メモを引用していましたが、これまで正式には確認されていませんでした。

ZDXは、GMのアルティウム・プラットフォームをベースとし、キャデラック・リリックやシボレー・ブレイザーEV、そしてホンダ・プロローグと共有されていましたが、特に普及することはありませんでした。


ZDXが生産終了したことで、ホンダブランドのプロローグはどうなるの?

GMとホンダの提携が2023年末に終了した際、両ブランドは相互の決定であると述べ、「1年間検討した結果、事業として困難と判断し、現時点で手頃な価格のEVの開発を終了いたします」と、ホンダCEOである三部敏宏 氏は語っています。

ZDXは終了したものの、ホンダはEV計画の一部を明確に推進していて、ピュアEVとして復活する新型RSXが2026年後半に発売予定なので、こちらはとても楽しみな一台となっています。

そして、個人的にもう一つ気になっているのが、ZDX同様にGMとの共同開発によって実現したホンダ・プロローグ (Honda New Prologue)はどうなるのか?ということ。

こちらも海外カーメディアCARSCOOPSが、ホンダの広報担当に取材したところ、どうやら「ホンダ・プロローグは継続生産される」ことを確認したとのこと。

次世代の電気自動車が登場するまで、プロローグはホンダの主力EVモデルとして位置づけられていること、プロローグは安定した需要を享受しており、ホンダの長期的なEV専業戦略において重要な役割を担うことから、今後も継続して販売され、更に改良型の登場も期待されているそうです。

1ページ目:アキュラZDXが生産終了したのは複数の要因が考えられる?

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