レクサスLMや日産・新型エルグランド (E53)対抗となる日本販売の中国Zeekr 009。そんなZeekrがまさかの販売台数「水増し」疑惑のスキャンダル

(続き)中国Zeekrは、フラッグシップミニバン009だけでなく、ロールスロイスっぽいSUVも販売

先ほどは、日本市場向けとして販売予定となっている中国ブランドZeekr 009に加えて、販売台数の水増しに関するスキャンダラスな内容を紹介しましたが、そんなZeekrが中国向けに発表した、新たなSUVモデルを見ていきましょう。

このモデルは、ZeekrにとってフラッグシップSUVとして発売され、見た目としてはロールスロイス・カリナンや、ランドローバー・レンジローバーをミックスしたようなビッグサイズモデル。

なお車両本体価格は、エントリーグレードとなる排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン+プラグインハイブリッド(PHEV)で465,900元(日本円に換算して約999万円)からとなるため、フラッグシップラグジュアリーでありながらも、意外とリーズナブルな価格設定となっています。


PHEVだけでなく、ピュアEVもラインナップしている9X

こちらが今回、中国Zeekrより発売された新型9X(海外カーメディアCARSCOOPSより引用)。

フルサイズタイプのフラッグシップSUVで、中国にて製造された後、グローバルモデルとして輸出されるとのこと。

そんな9Xですが、先ほどご紹介したエントリーグレードPHEVをラインナップしている一方、中間グレードとなるウルトラ (Ultra)では、デュアルモーターを搭載するピュアEVもラインナップしており、車両本体価格は485,900元(日本円に換算して約1,040万円)。

更にその上のグレードとなるハイパー (HYPER)では、3基のモーターを搭載することで、システム総出力1,381hpを発揮するハイパーカーレベルのスペックとなり、車両本体価格は559,900元(日本円に換算して約1,200万円)となります。

ちなみに、先ほどのハイパーグレードをベースとした特別仕様車としてブラックエディション (Black Edition)も設定されますが、こちらのスペックは一切変化しないものの、専用装備が充実して599,900元(日本円に換算して約1,290万円)からの販売となります。

このモデル、中国にて発売開始してから僅か13分で1万件、そして1時間以内で4万件以上の予約受注が入るほどの人気っぷりで、中国ユーザー向けの納車開始時期は、2025年11月を予定しているそうです。

続いてボディサイズですが、全長5,239mm×全幅2,029mm×全高1,819mm、ホイールベース3,169mmと十分な存在感で、シートレイアウトとしては2+2+2の3列6人乗り仕様がメイン。

内装は極めて豪華且つエレガント。。

フル液晶メーターや、センター巨大モニターを標準装備し、更に後部座席用の折りたたみ式エンターテイメントディスプレイも搭載されています。

ドライビングサポートに関しては、Qianli Haohan H9システム(もしくはG-Pilot H9)を初めて搭載し、このシステムは長距離ユニット1つと、ブラインドスポットシステムと全周囲カバー専用の4つを含む5つのLiDARセンサーを搭載し、デュアルNVIDIA Drive Thor-Uチップを組み合わせています。

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