トヨタ/レクサスの次世代スポーツカーに「新開発V8エンジン」の搭載が確定!GR GT3/レクサスLFR/スポーツ・コンセプトに「ジェントル」と「マッスル」の2種類のV8が登場
遂にトヨタ/レクサスの次世代スポーツカーにV型8気筒エンジンが搭載されることが判明!
レクサスは2025年10月29日、新世代レクサスの幕開けとして六輪ミニバンのLSコンセプトに始まり、更にサプライズとしてLSクーペコンセプト (Lexus LS Coupe Concept)、更にはハイパフォーマンススポーツカーのレクサス・スポーツ・コンセプト (Lexus Sport Concept)を発表しました。
レクサス・スポーツ・コンセプトに関しては、現時点で詳細は不明ながらもLC500/LC500hの実質的な後継モデルになると予想され、100%電気自動車となる可能性が浮上していました。
更にその一方で、2025年12月4日には新型GR GT3コンセプト及び、LFAの後継となるLFRが世界初公開予定となっていますが、このスーパースポーツモデルに新開発のV型8気筒エンジンが搭載されることが明らかとなりました。
トヨタは、他の次世代モデルにおいても新開発エンジンを搭載する予定

様々な自動車メーカーが、ピュアEVモデルの開発・市販化を進めていくなか、トヨタは依然としてハイブリッド技術を主流にしており、更には新開発エンジンを次世代スポーツカーや新型カローラに搭載することを示唆しています。
特にその中でも注目なのが、次世代のフラッグシップモデルとなるであろうトヨタGR GT3コンセプトには、新開発となる新型V型8気筒エンジンが搭載されることを発表しました。
しかも、トヨタはこれだけで終わらず、同じエンジンの関連版としてレクサス・スポーツ・コンセプトの生産モデルにも搭載され、近年のトヨタの最も野心的なプロジェクトのうち2つが結び付けられます。
GR GT3コンセプトに搭載されるV8エンジンは、ドロドロサウンドではなく乾いたサウンドに近い

元々開発の初期段階から、GRブランドのフラッグシップモデルGR GT3コンセプトには、ハイブリッドシステム+V型8気筒ツインターボエンジンが搭載されるのではないか?と予想されていました。
トヨタは2025年10月13日、トヨタ2000GTとレクサスLFA、そしてGR GT3コンセプトのエキゾーストサウンドを捉えた音声クリップを公開し、そのときの重低音はV型8気筒ツインターボ独特。
レクサスIS500 F SPORT Performanceのアメ車チックなドロドロサウンドとは異なり、どちらかというとLC500の乾いたサウンドに近いイメージで、よりスポーツカーチックな印象を与えるサウンドでした。
新開発V8エンジンは「低回転域でのトルクよりも高回転域でのトルク重視」

トヨタのパワートレイン担当プレジデントである上原隆史 氏は、ジャパンモビリティショー2025にてメディアに対し、新型V型8気筒エンジンの開発が進行中であることを明かし、このエンジンは、ターボチャージャー付きの排気量1.5L及び2.0L 直列4気筒エンジンとともに、トヨタの次期ラインナップに加わる予定であることも説明しました。
上原氏によれば、「V型8気筒エンジンは、低回転域でのトルクよりも高回転域でのトルクを重視した燃焼室を備え、最高のパフォーマンスを発揮できる」という理由で選ばれたとのこと。
加えて同氏は、「新型パワートレインは、トヨタが今後投入する排気量2.0L 4気筒ターボエンジンと基本的なアーキテクチャを共有している」と説明していることから、システム総出力800hp以上を発揮する排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンが近々登場するという、事前の噂・報道を裏付けるものにもなっています。


