【これは改悪か?】マイナーチェンジ版・日産の新型セレナ (C28)の「残念すぎる」ポイント5選!Googleナビ採用でプロパイロット退化含む露骨なコストカットを暴く
マイナーチェンジ版・新型セレナ (C28)の気になる・残念なポイントをおさらい
2025年12月18日に発表され、2026年2月に発売されることが決定した、日産のマイナーチェンジ版・新型セレナ (Nissan New Serena, C28)。
ちょうどこの日は、マイチェン版セレナ (C28)だけでなく、ビッグマイナーチェンジ版・三菱の新型デリカD:5 (Mitsubishi New Delica D:5)が発表され、更にホンダ・ステップワゴン (Honda New STEPWGN)の生誕30周年を記念した特別仕様車が一挙に発表された「伝説のミニバンDAY」でもありました。
日本でのミニバン市場活況となる一日でもありましたが、今回はそんなマイチェン版セレナ (C28)の「マイナーチェンジによる残念・改悪したポイント」を、e-POWER LUXION[2WD]を所有していた元オーナー目線でおさらいしていきたいと思います。
ハイウェイスター/LUXION以外のノーマルボディは、フロントマスクが変わらない

まず、今回のマイナーチェンジでのちょっと気になるポイントがフロントマスクの差別化。
これはユーザーの捉え方次第だと思うので何とも言えないところですが、エアロボディ系のハイウェイスターV (HighwayStar V)とe-POWER ルキシオン (LUXION)に関しては、縦斜め基調の左右非対称グリルを採用し、LEDポジションライトも縦3本に変更されました。
一方のノーマルボディとなるXグレード/X・XVパッケージに関しては、マイチェン前と変わらず水平基調のグリルパターンを継続採用しています。
これは、日産が兼ねてよりユーザーから希望のあったグレード別での差別化を実現するためだと思われ、上の画像の下2つがノーマルボディ、右上の縦斜め基調がハイウェイスターV、左上の縦斜め基調+メッキ調加飾がLUXIONといった形で、明確に差別化されました。

もちろん賛否あるデザインなので、最初は中々受け入れがたいデザイン言語ではあるものの、見慣れてくると先進的でカッコ良く思えてくるのが日産のユニークなところ。
特に着物の衿をイメージさせるような縦斜め基調の(日本初)左右非対称グリルは、どこか和モダンなテイストに仕上げられて魅力的ですし、他のメーカーでは実現できていないテイストだからこそ、より一層の特別感が得られるのかもしれません。
プロパイロットのナビリンク機能が廃止

続いて、今回のマイナーチェンジにより、プロパイロットのナビリンク機能が廃止されているということ。
これはビッグマイナーチェンジ後の新型エクストレイル e-POWER (New X-Trail e-POWER, T33)と同様で、Googleビルトインタイプの12.3インチナビゲーションディスプレイ搭載車両では、プロパイロット1.5の利用は不可能とのこと。
つまり、ナビと連動してカーブでの減速支援機能が廃止されるため、機能面がアップデートされる一方で、本来アップデートされなければならない運転支援系が改悪となるのは残念。
そうなると、今後Googleビルトインナビが採用されるかもしれないノート (New Note)/ノートオーラ (New Note Aura)や次期キックス (New Kicks)でも、運転支援系の退化・改悪が見られるかもしれませんね。
3列目からの後席スライドドアスイッチが廃止

続いて、今回のマイナーチェンジで地味に改悪なのが、3列目からの電動パワースライドドアスイッチの廃止。
上の画像の赤丸にある通り、本来であれば3列目用USBポートの真上に設けられていた電動パワースライドドアスイッチですが、利用する人が少なかったり、子供が誤って押してしまうことを避けるため、敢えて廃止にした可能性が高そう。

3列目まで人が多く乗るシーンが多い場合だと、意外と利用するシーンの多かった3列目の電動パワースライドドアスイッチですが、これを廃止した理由の一つには、電気系統のシンプル化やコストダウンが目的だと思われます。

