【現場の異変】ランクル250の追加枠が「完売しない」理由。ユーザーの視線は2026年5月発売の新型ランドクルーザーFJへ! 新規客お断りの販売制限とボディカラーの注意

追加枠が受付けがあっても、ランクル250の受注は不調?

2026年5月14日に発表・発売予定となっている、トヨタの「末っ子ランクル/ランクルミニ」と呼ばれている新型ランドクルーザーFJ (Toyota New Land Cruiser FJ)。

本モデルについては、具体的なグレード構成やパワートレイン、主要装備、予防安全装備Toyota Safety Sense、そして全5色をベースにした生成AIによるイメージ画像を紹介しました。

2026年のトヨタにとって、ある意味で最も注目を集める一台になると予想されますが、その一方で若干雲行きが怪しくなっているのがランドクルーザー250。

本モデルが2024年4月に発売されて、もうすぐ2年が経過しようとしていますが、こちらは今のところデイリーオーダー受付け(通常受注)の目途は立っておらず、しかし追加の生産・受注枠は受け付けているものの、「中々完売しない」といった販売店もあるようです。


大方予想していた通りだが、ランクル250よりもランクルFJに心変わりしているユーザーが増えている模様

今回の情報は、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーでの取材より得られた内容になりますが、どうやらランドクルーザー250の「追加枠の受注状況が不調」なのは、2026年5月に発売されるランクルFJを待っているユーザーが多いからだそう。

これに関しては、ある程度予想していましたが、ランクル250の購入検討を中止してランクルFJに移行する例は決して珍しくなく、特に新規顧客がその流れになっているとのこと(既存顧客でランクル250を注文していた方は、その多くが既に納車されているようです)。

そのため、これは前回のブログでもお伝えした通りですが、私がお世話になっているトヨタディーラーでは、ランクルFJの初期ロット枠に関しては「新規顧客からの受注受付けは無し」「既存顧客もしくはランクルユーザーを優先して販売」「業販への販売は無し(個人顧客を優先)」といった条件を設けるそうです。

購入実績のない新規客よりも、既存客に販売した方がディーラーとしてもリスクは低い

正直、どこまでが本当の話なのかはわからないものの、ただ販売店側としても「購入実績の無い新規顧客」に販売することはリスクがあるのも確か。

特に初期ロットは、希少価値が高くて市場相場が全く読めないため、そのタイミングで早期的に納車された車両がUSSオークションやカーセンサーにて出品されたときのことを考えると、転売されないであろう既存顧客に販売した方が、双方共にwin-winになる可能性は高め。

そのため、販売店側としても「ランクルFJを購入する見込みのある顧客」「既に相談を受けている既存の購入希望客」を優先的にリスト作成しているとのことですし、これまでのランクル300/ランクル70/ランクル250の販売以上に慎重になっているそうです。

ランクルFJの初期ロット枠はRAV4よりも少ない?

まだ具体的な初期ロット枠はわからないものの、2025年12月17日に発売された新型RAV4よりも枠が少ないかもしれないとのこと。

おまけにタイ工場からの輸入モデルになるわけですから、輸送できる台数とキャパの問題、輸送時間などを考えると、国内生産に比べて少なくなるのは当然。

車両本体価格も全く読めないところですが、個人的な予想としては350万円~400万円あたりが妥当なところだと考えていて、ディーラーオプションや諸費用などを考えると450万円~480万円ぐらいになるのでは?と予想しています。

まだまだ読めない部分は多いですが、何れにしても2026年に注目を集める車種のトップに入ることは間違いなく、SNSやYouTubeでも購入報告するユーザーが多いのではないかと予想しています。

2ページ目:ランクルFJの製造計画はまだまだ読めない…だからこそボディカラー選びは慎重に?