日産の新型ローグ (T34)をスパイショット!第3世代e-POWER搭載で中身は激変。一方で「アルファード風」テールランプや個性爆発のホイールなど外装は謎だらけ?

(続き)アメリカにてスパイショットされた、日産の新型ローグ (T34)のテストカーについて

引き続き、アメリカの公道にてスパイショットされた日産のフルモデルチェンジ版・新型ローグ (T34/日本名:エクストレイル)の開発車両を見ていきましょう。

新型ローグのシャークフィンアンテナとテールランプにも注目!

続いてこちらは、リアクォータービュー。

まずシャークフィンアンテナを見ていくと、1つしか設けられていないことから、プロパイロット1.5もしくは1.0止まりである可能性が高そう。

ただ、現行T33ローグではハンズオフ機能付きのプロパイロット2.1アシストが採用されていて、アメリカ市場向けはダブルシャークフィンアンテナが採用されていないことを考えると、今回の開発車両ももしかすると、プロパイロット2.1搭載車なのかも…?

そしてもう一つ気になるのが、テールランプ意匠。

分厚いカモフラージュラッピングとブラックのカバーによって擬装されているので見づらいとは思いますが、まるでトヨタ・アルファードのようなOLED風テールランプを採用しているんですね。

こちらは、過去にスパイショットされた次期ローグの開発車両になりますが、リアエンドからリアサイドにかけて伸びるようなOLED風テールランプを採用していることが確認できます。

そしてこちらが、アルファードのテールランプ意匠。

全く同じというわけではありませんが、これまでの日産には無かった新たなデザイン言語で、視覚的にも新鮮味が感じられるところ。


新型ローグの内装やパワートレインはどうなる?

別の角度からも見ていきましょう。

車内までは細かく確認できないものの、何やら評価用の機材が多く設けられていることが確認でき、挙動から予防安全装備の精度まで、細かなチェックが行われているのだと推測。

あとは、インフォテイメントシステムがどのように変化するのかも気になる所で、リーフ (ZE2)やエルグランド (E53)のように、14.3インチのデュアルモニターが搭載される可能性も高そう。

もちろん、シートヒーター/シートベンチレーションやステアリングヒーターなどの快適装備も搭載されるとは思いますが、その他何か目新しい機能が備わるのかは不明。

パワートレインに関しては、アメリカ市場向けとして初のe-POWERが採用されるとのことで、おそらくはT33エクストレイル同様に、排気量1.5L 直列3気筒VCターボエンジンを発電機として活用し、第三世代e-POWERを搭載することになりそう。

一方のエルグランド (E53)に搭載される、新開発の排気量1.5L 直列3気筒ターボエンジンは搭載されないものと予想され、この点は上手く差別化してくる可能性が高そうですね。

そして、気になる燃費性能についてですが、日産の米国担当上級副社長 兼 最高企画責任者であるポンズ・パンディクティラ氏によると、複合燃費で39~41mpg (16.6~17.4km/L)に相当するとのこと。

更に、第三世代e-POWERを搭載するローグの全モデルには、電動四輪駆動[e-4ORCE]システムが標準装備されるそうで、これは前輪駆動[2WD]を設定しないことを示唆しているのかもしれません。

1ページ目:新型ローグ (T34)のプラットフォームは、現行T33と同じCMF-C/Dがベース?

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