【衝撃】スバルが新型アウトバック・ウィルダネスの「MT車」を検討中?米国での極秘アンケートがリーク!一方で中国は「ヨーク型ハンドル」を2027年から禁止へ
(続き)中国は、フラッシュドアハンドルに続き、ヨーク型ステアリングホイールも禁止にするようだ
続いて、中国にてヨーク(異径)型ステアリングホイールが「安全性に大きな懸念を引き起こす」として、各メーカーでの採用を禁止すると発表しました。
中国といえば、2027年よりピュアEVモデルに限定して、フラッシュドアハンドル(別名:ポップアップドアハンドル)を厳しく制限/禁止することを明らかにしたばかり。
今回のヨーク型ステアリングホイールも、テスラ・モデルS/モデルXやレクサスRZなどのピュアEVモデルが対象になるわけですが、どのような経緯で禁止となったのかチェックしていきましょう。
中国「フラッシュドアハンドル同様、ヨーク型ステアリングホイールも2027年1月より禁止」

こちらが実際に中国政府が「問題がある」と指摘しているヨーク型ステアリングホイール。
このデザインのステアリングホイールは、ほんの数年前まで流行の先端技術でした。
テスラは、この技術及びデザインの先駆者であり、2021年に刷新されたモデルSとモデルXにて初搭載しました。
その後、アメリカや日本でもレクサスRZにて採用しており、今後のラインナップモデルにも波及していく可能性があります。
中国でも、テスラに倣い数社の自動車メーカーが独自のヨーク型ステアリングホイールを地域全体に導入。
しかし現在、中国政府は「安全上問題」があると判断した機能の取り締まりを強化していると報じられています。
元々中国は、フラッシュドアハンドルとともに、ヨーク型ステアリングホイールも危険と判断していた模様

中国カーメディアAutohomeの報道によると、中国工業情報化部 (MIIT)は「2027年1月1日から異径型ステアリングホイールを禁止する計画だ」と発表したとのこと。
同部は最近、自動車のステアリング機構によるドライバーの負傷を防ぐための規定を概説し、強制的な国家規格GB 11557-202Xの草案の承認を発表。
この新たな安全規制には、10年以上変更されていない中国の現行安全基準(GB 11557-2011)に取って代わるもので、複数の事故を受けて中国は、フラッシュドアハンドルを禁止したこととも一致しています。
中国の新たなガイドラインには、「ヨーク型ステアリングホイールには存在しない複数の評価ポイント」がある

この新しいガイドラインに基づき、中国政府は「ステアリングホイールリムの、特定の10箇所での衝撃試験を義務付ける」こととし、これには「最も弱い部分の中間点」や「最も短い支持されていない部分の中間点」など、ヨーク型ステアリングホイールには存在しない複数のポイントが含まれます。
つまり、この時点でヨーク型ステアリングホイールは評価の対象外となり、強制的に中国での採用が禁止されるということになるわけですね。
ヨーク型ステアリングホイールは、従来のステアリングホイールに比べて事故時の重傷リスクが高まる模様
中国政府が発表したデータによると、ドライバーの負傷の46%は、ステアリング機構自体に起因していると断言しており、ヨーク型ステアリングは従来のステアリングに比べて、緩衝帯が狭く、衝突時に重傷を負うリスクが高まると懸念しているとのこと。
こうした動きを見ると、ヨーク型ステアリングホイールが原因で事故時の重傷リスクが高まってしまうのであれば、中国だけでなく各国での導入も再検討する必要があり、最悪の場合「波及する前に廃止」という恐れも出てきそう。
近代的な装備に厳しい中国ではあるものの、実は安全上の観点から規制を強化する動きは他国よりも早く、ユーザー側に寄り添っているのかもしれませんね。
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