【火災の恐れ】日産の新型ローグ (T33)のVCターボエンジンが64.3万台の大規模リコール!金属片による「焼き付き」の深刻度と、日本向けエクストレイルへの影響は?
(続き)最悪の場合、火災発生に至る恐れがある
続いて、ボルボのピュアEVモデルでお馴染みとなる新型EX30の1車種・計2,446台にリコール。
不具合内容としては、高電圧バッテリーのセルモジュールにおいて、製造機器の設定が不適切なため、セルの陽極と負極の容量が不均衡なものがあるとのこと。
そのため、セルモジュール内部で短絡が発生し、異臭やバッテリーの過熱に関する警告が表示されることがあり、最悪の場合、熱によるバッテリー異常が発生し、火災に至るおそれがあるとしてリコールを届け出ています(国土交通省の公式プレスリリースより引用)。
対象モデルをチェックしていこう!

気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合は起きておらず、スウェーデン本国からの情報により明らかになっています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数][ボルボEX30]
・ZAA-2E400R/YV12ZELA0RS000821~YV12ZELA5RS073103/令和5年10月13日~令和6年4月30日/2,446台
以上の通りとなります。
なお暫定措置として、全車両、ユーザーに注意喚起レターを送付し、車両の充電目標値を70%以下に設定するよう周知を行うとのことで、対策が決定次第、恒久対策を実施するのこと。
つまり厳密な対策は現時点で不明なため、しばらくの間は満充電にしない形で乗り続ける必要があるようです(長距離移動はほぼできなさそうだな…)。
最悪の場合、リアウィンカーが高速点滅もしくは不灯となる恐れ
続いて、中国の電気自動車メーカーでお馴染みBYD・ATTO 3の1車種・1,097台にリコール。
不具合内容としては、リヤコンビネーションランプにおいて、作業指示が不適切なため、灯火器内部の乾燥剤が適切な位置に貼り付けられていないものがあるとのこと。
そのため、湿気により膨張した乾燥剤が回路基板と干渉し、回路が短絡して断線を生じ、後部方向指示器が高速点滅、間欠点灯または不灯となるおそれがあるとしてリコールが届け出されています(国土交通省の公式プレスリリースより引用)。
対象モデルをチェックしていこう!

気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故は起きていないものの、既に30件もの不具合が報告されており、市場からの報告により明らかになっています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数][BYD ATTO 3]
・ ZAA-SC2EXSQ/LGXCE4CB1P2058476~LGXCE4CB9N2219234/令和4年12月29日~令和5年9月7日/1,097台
以上の通りとなります。
改善措置としては、全車両、当該リヤコンビネーションランプを良品と交換するリコール作業を実施するとのことです。
1ページ目:日本向けのエクストレイルは大丈夫?米国向け日産ローグの1.5Lターボエンジンが火災の恐れがあるとしてリコール!




