【疑問】トヨタ次期カローラクロス (2027年)は大型化へ?ボディ肥大化は『ユーザーファースト』か。元オーナーが斬る、1.5L新エンジンとCAFE規制の影
(続き)2027年にデビューと噂のフルモデルチェンジ版・トヨタ新型カローラクロスについて考察
引き続き、国内メディア・アポロニュースサービスさんが報道するトヨタのフルモデルチェンジ版・新型カローラクロスの噂について考察していきましょう。
エンジンは新開発の1.5L直列4気筒エンジンが濃厚か

続いて気になるパワートレインも見ていきましょう。
アポロニュースサービスさんの報道によれば、次期カローラクロスでは新開発の排気量1.5L 直列4気筒エンジンが搭載される予定とのことで(自然吸気系からターボ系は記載無し)、ここに新世代ハイブリッドシステムを採用するとのこと。
なお、2025年モデル同様にガソリンモデルのラインナップは無いとの見方だそうで、この点は排ガス規制や環境法規制、そしてCAFE規制による影響が高そうですね。
ところでCAFE規制って何?

ちなみにCAFE規制とは、企業別平均燃費基準(Corporate Average Fuel Efficiency)の略称であり、自動車メーカーが販売した全車両の平均燃費(またはCO2排出量)が一定基準を満たすよう義務付ける環境規制のことを指します。
車種ごとではなくメーカー全体で評価される規制のため、基準未達成の場合はペナルティ(罰金)が科される仕組みなので、メーカーとしては「罰金を支払わないためにも。できるだけ低燃費で、HEV/PHEV/EVモデルを販売したい」という考えがあるため、今回のように「数が出るモデル」ほど、ガソリンモデルはラインナップしないように工夫されているわけですね。
ちなみに、各国にて導入されているCAFE規制の主な概要としては以下の通り。
欧州(EU)・・・2021年より厳格化し、基準値超過1gごとに1台95ユーロ(約1.5万円)の罰金。
米国・・・2032年モデルに向けて大幅な基準引き上げを実施中
日本・・・2030年度燃費基準として、メーカー全体で25.4km/Lの達成を目指す
インテリアの各種装備・機能は新型RAV4がベースになる?

続いてインテリアについても見ていきましょう。
アポロニュースサービスさん曰く、新型RAV4と同様の新世代OS「アリーン (Arene)」が採用される予定で、ナビサイズについては一切触れていないものの、2画面構成やアスペクト比などを考慮すると、最低でも12.3インチ、新型RAV4と同等レベルなのであれば12.9インチを採用することになりそうですね。
メーターは12.3インチフル液晶が採用されると予想しますが、基本的なアニメーションであったり、予防安全装備のレーダークルーズコントロールのアニメーションなども、新型RAV4と同等レベルに仕上げて来るのではないかと予想。
ただ、ここまでソフトウェアをアップデートするとなると、10万円~20万円程度の値上げで抑えられるのだろうか?といった疑問も出て来るため、それこそスタートプライスでも30万円以上の値上げも覚悟する必要がありそうです。
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