あの「新車未登録&走行距離10km」の日産スカイラインGT-R BNR34 VスペックⅡニュルがヤフオクにて出品決定!開始価格は5,000万円から、期間は2021年7月5日~11日!
東京オートサロン2018にも出品された幻の新車未登録が、何とヤフオクにて出品へ!
現在とんでもない価値が付き、高嶺の花状態となっている国産ネオクラシックカーですが、以前東京オートサロン2018にて出品された幻の日産スカイラインGT-R BNR34 VスペックⅡニュル(Nissan Skyline GT-R V-SPECⅡ Nur)が、再度BINGO SPORTS/BH-AUCTIONにて出品されるのかと思いきや、何と2021年7月5日~同年7月11日まで、Yahoo!オークション(ヤフオク)・区レクションカーオークションにて出品されることが明らかとなりました。
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このモデル、BNR34シリーズとしては最後の超限定モデルで、VスペックⅡベースの生産台数は僅か300台と超希少。
おまけに新車未登録(2002年式)で走行距離僅か10kmで、入札開始価格は驚異の5,000万円からとなります。
もはやランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ(Lamborghini Aventador SVJ)もしくはフェラーリ812スーパーファスト(Ferrari 812 Superfast)並みの価格帯にて出品されるVスペックⅡニュルですが、恐らく予想落札価格は優に7,000万円を超えてくるのではないかと考えられます。
ボディカラーは何とも珍しいホワイト系
こちらが今回、ヤフオクにて出品される新車未登録のスカイラインGT-R BNR34 VスペックⅡニュル。
ボディカラーはちょっと珍しいホワイト系になりますが、国内中古車ショップでも1万km以上走行された個体が販売されていますが、それも応談で数千万円のプレミア価格付(新車価格は約640万円ほど)
先述の通り、東京オートサロン2018にて出品・落札された個体が、再度別のオークションにて出品されることになるわけですが、当時オートサロンでの落札価格は3,200万円となるため、確実この価格帯は上回ってくるでしょうし、投機目的にて入札される方がほとんどだと考えられます。
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BNR34型は、KPGC110型同様に排ガス規制の影響により2002年に生産終了してしまった希少モデルとなるわけですが、今回出品される個体は生産終了する直前の2月に生産された最終記念モデル(つまり2002年モデル)。
Mスペック・ニュルと共に限定1,000台販売されましたが、いずれも予約日に即日完売した幻のモデルで、しかもエンジンはN1仕様というところも魅力的(N1シリンダーブロックを用いることにより、最高出力600psに対応することも可能に)。
つまり競技用ベース車両となり、アドバンスドエアロやアクティブLSD、アテーサE-TS PROなどが装備された「走りに特化した」専用モデルで、その一方で快適装備(オーディオ/エアコン/電動格納ミラー)はレス仕様となっています。
新車未登録のスカイラインGT-R BNR34 VスペックⅡニュルのエンジンルームや内装ももちろん新品同様…予想落札価格も含めて気になる続きは以下の次のページにてチェック!